創業社長の関係
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
後継は東芝育ちの技術者に絞られてきたように見える。指名・報酬諮問委員会は上場直前の2024年11月に置かれた任意機関で、社長人事は取締役会への答申どまりである。取締役7名のうち社外は3名と過半に届かず、8年間の所有者だったベインキャピタルも2026年に全株を手放した。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 成毛康雄(2017年就任) | 2017〜2020年2017年就任 | 3年 | 退任 | — | 社長 | 決断2018年ベイン連合が東芝メモリ取得 | |
| 早坂伸夫(2020年就任) | 2020〜2026年2020年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 社長執行役員 | 決断2023年ウエスタンデジタルと破談2024年東証プライムへ上場 | |
| 太田裕雄(2026年就任) | 2026年〜現任2026年就任 | 1年 | 現任 | 生え抜き | 社長執行役員 | 1985年に東芝へ入社し、1991年3月から東芝エレクトロニクス英国社に駐在した。2008年4月にセミコンダクター社メモリ事業部のメモリ応用技術部長、2015年6月にセミコンダクター&ストレージ社のメモリ応用技術技師長を務めた。2021年1月にキオクシアのメモリ事業部長となり、2023年6月に専務執行役員、2024年6月にキオクシアホールディングスの副社長執行役員へ進んだ。東芝メモリ時代から研究所でメモリ需要が伸びる次の市場を探してきた幹部である。 |