奥村組の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

本店を奈良に置いたまま、営業の拠点を発注元の集まる都市へ移してきた。1920年代に大阪電気軌道から鶴橋付近の高架橋工事を請けると、奥村組は1924年に大阪市へ本店を開設した。1928年1月には関東大震災後の復旧が続く東京に支店を置き、翌1929年に復興局が発注した三吉橋の新設工事を施工している。1937年2月には八幡支店を開設し、1913年の南薩鉄道以来の九州に常設の拠点を持った。それでも1938年の株式会社の本店は、創業地の下田村大字逢坂603に置いた。

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