決断
卸でありながら、作る側と運ぶ側を自社へ取り込んできた。1969年8月に愛知ミドリ十字の全株式を取得して医療機器の製造へ入り、1990年9月には医薬品メーカーの三和化学研究所の株式の過半数を取得した。仕入先を自社に抱える構図で、2026年3月期のヘルスケア製品開発事業は売上119億円・利益8億円と小さいが、利益率は卸売の1.3%に対し7.0%である。2008年10月には調剤薬局のファーコスを子会社化して川下へも入り、2009年9月には運送会社の中央運輸を株式交換で完全子会社化して配送を外へ出さずに持った。薄い利ざやの卸を続けるために、その前後の工程を利益の出る事業として内製化した。