決断
安い運賃を保つために、費用の構造を何度も組み替えてきた会社である。2000年5月に東京証券取引所マザーズへ上場し、全日本空輸に委託していた整備と地上業務の一部を自営に切り替える資金を得た。2003年9月にはゼロ会長の西久保愼一氏らへ総額45億円の第三者割当増資を決議し、上場廃止基準に掛かる債務超過を解消した。西久保愼一氏は2004年1月時点で社長として経営を率い、同年11月にはゼロとの合併を実現。2005年10月の第二の創業で、路線を需要の厚い区間へ集約した。2009年10月には保有機材をボーイング737-800型機に統一し、乗員と整備士の資格を共通にして多頻度運航の費用を抑える仕組みを整えた。