決断
一貫するのは、消費者の小口から降り、企業の荷を国境を越えて運ぶ側へ寄る選択である。1977年に始めた宅配便ペリカン便は個数で上位2社を下回り、2000年の郵政事業庁との宅配便連合構想も合意に至らなかった。2010年7月、33年続けた宅配便から撤退する。2022年1月に持株会社NIPPON EXPRESSホールディングスへ移行し、同年12月期には国際航空貨物の基幹システム開発を断念して154億円を減損、2023年に委託先のアクセンチュアへ損害賠償を求めて提訴した。資源は、半導体製造装置や医薬品を空と海で運ぶ国際フォワーディングへ振り向けられた。
2026年4月 Metro Supply Chain Groupを買収
2023年5月 cargo-partnerを買収
欧州セグメントの売上高と利益率2022 2023 2025 外部顧客への売上高(億円) 2,045 1,824 5,138 セグメント利益率(%) 6.1 5.4 0.9 2022年1月 NIPPON EXPRESSホールディングス設立
日本と海外の売上高2021 2022 2025 日本(億円) 10,948 15,493 15,355 海外(億円) 6,685 10,694 10,393 海外率(%) 37.9 40.8 40.4 2000年10月 郵政事業庁と宅配便連合
業績の推移1999 2000 2005 売上高(兆円) 1.6 1.6 1.8 経常利益率(%) 3.0 2.7 2.7