コメリの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

燃料の販売会社が、地元の金物と自社の工事技術を足場に業態を移した。1963年12月のLPガス特約店契約は燃料販売の営業規模の拡大を狙ったもので、住宅設備機器の販売と工事への着手も同じ時期である。1967年11月には三条市東裏館の新社屋にガソリンスタンドとLPガススタンドを併設している。しかし1973年の第一次オイルショックで燃料販売の先行きを見通せなくなり、捧賢一氏は川崎進一氏に相談したうえで訪米してホームセンターを学んだ。三条市が国内有数の金物産地であり、LPガス配管工事や工業用築炉の技術も生かせると判断して参入を決めた。一方で、1974年3月にはLPガスの家庭配送を担う北星産業を設立し、燃料の配送網は自社に残した。

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