河原春郎
JVCケンウッド・元代表取締役会長 兼 執行役員 最高経営 責任者(CEO)
社長就任までの出自
1996年6月に東芝の取締役へ就任し、総合企画部長を委嘱された。1997年6月に同社常務取締役、2000年7月に顧問へ移っている。2002年6月にケンウッドの取締役社長兼代表取締役兼執行役員CEOとして外部から迎えられ、2007年6月に同社取締役会長となった。2008年10月には日本ビクターの代表取締役も兼ねた。総合企画と経営再建を担ってきた経歴で、音響や車載の事業部門を歩んだ経験は持たない。
社長に選ばれた経緯
2008年10月、日本ビクターとケンウッドが株式移転により共同持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングスを設立し、東京証券取引所市場第一部に上場した。ケンウッドの取締役会長だった河原氏が代表取締役会長兼執行役員最高経営責任者に就任し、2009年6月には代表取締役会長兼社長として社長職も兼ねた。発足後の2010年3月期は連結売上高3987億円に対して営業損失65億円・当期純損失278億円を計上し、統合前の2009年3月期の当期純損失188億円から赤字が広がっていた。
在任中の主な施策
統合直後の2010年3月期に営業損失65億円を出したのち、2011年3月期には営業利益130億円を確保した。2013年11月に最高経営責任者へ戻ってからは事業の入れ替えに手を付けている。2014年3月に北米のデジタル無線規格P25に対応する業務用無線のEF Johnson Technologiesを取得する一方、同月にケンウッド・ジオビットをノジマへ、6月にCD/DVD製造のJVC AmericaをCinram Group Inc.へ譲渡した。2015年4月には欧州の車載用部品ASK Industriesを子会社化し、テイチクエンタテインメント株式をエクシングへ手放した。 ビクター・ケンウッド統合
在任の評価
執筆予定
経歴 1996〜2016年
在任中の業績 FY08→FY15
参考文献 1件
- JVC・ケンウッド・ホールディングス 有価証券報告書【役員の状況】(2010年3月期)