フジミインコーポレーテッドの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

光学用に磨いた微粉の技術を、そのまま半導体の研磨へ持ち込んだ会社である。法人化の直後、光学研磨の評判を聞いた東京通信工業(現ソニー)からトランジスタ用ゲルマニウム・ウェハーの研磨材を求められ、これに応じた。この開発を契機に1960年代から半導体産業と関わりを深め、レンズ用に出したFOも、シリコンのラッピングに向く性質から高純度シリコンウェハー用として需要を広げた。さらに1966年には旧ソ連へ製品の輸出を始め、国内の光学機器メーカーだけに頼らない販路を開いた。

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