タイミーの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

業種ではなく仕事の渡し方で事業を定義してきた。履歴書も面接もなしに短く切り出した業務を未経験者へ渡し、その日のうちに賃金を払う型は、業種を選ばない。2020年、コロナ休業で飲食の求人が消えると、出稿が唯一上向いていた物流へ求人の主力を転換した。倉庫内軽作業でも同じ型が使えたためである。もっとも2020年10月期の経常損失11億9600万円は翌期13億8700万円へ広がり、黒字は2022年10月期まで待った。取扱高が伸びるほど賃金の立て替えが要る構造には株式ではなく無担保・無保証の銀行借入で応じ、持株比率を保ったまま運転資金を賄っている。

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