川勝堅二
三和銀行・元会長兼頭取(会社年鑑1986年版時点)
頭取就任1982年
生年月日—
学歴—
出自—
川勝堅二の経歴
川勝堅二の経歴頭取就任に至るキャリア。就任年は有価証券報告書などの開示情報に基づく
社長就任までの出自
出自
1924年1月に生まれた亀岡の出身で、園部中学から東京商科大学へ進み、1947年に卒業して三和銀行に入行した。歌島橋支店長、新宿支店長、外国部副部長を経て、ロンドン支店長在任中の1971年5月に取締役となった。東京営業部長、常務、2度目のロンドン支店長、人事部長、専務・国際本部長を歴任し、1977年12月に副頭取・国際本部長、1978年4月に副頭取専任となった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
1982年6月、会長となった赤司俊雄氏から頭取を継ぎ、生え抜きで2人目の頭取となった。就任前の1982年3月期は単体の経常利益743億円・当期利益351億円だった。頭取就任のあいさつでは、経営の基本を「頼りがいのある銀行」という言葉で示した。ロンドン支店長を2度務め国際本部長を経た人物を、海外網の拡大が課題だった時期の頭取に充てた人事とみられる。
在任中の主な施策
施策
1986年8月、米国子会社の加州三和銀行がカリフォルニア州のロイズ銀行を買収した。総資産は加州三和の16億ドルとロイズの30億ドルを合わせて50億ドルとなり、個人預金が全預金の7割を占めるロイズを加えて調達の費用を下げる狙いだった。1987年4月には3年間の中期経営計画「ユニバーサルプロジェクト90」を始め、収益で首位の銀行を目指すと掲げた。
業績貢献
川勝堅二氏:在任中の業績貢献
売上高:1979年3月期〜1985年3月期
1982/315,050億円
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営業利益率:1979年3月期〜1985年3月期
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ROE
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| 決算期 | 在任 | 売上高 | 前期比 | 営業利益率 | ROE | 主な施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1979年3月期 | 6,503億円 | — | — | — | ||
| 1980年3月期 | 9,355億円 | +43.9% | — | — | ||
| 1981年3月期 | 12,212億円 | +30.5% | — | — | ||
| 1982年3月期 | 15,050億円 | +23.2% | — | — | ||
| 1983年3月期 | 15,717億円 | +4.4% | — | — | 川勝堅二氏が頭取に就任 | |
| 1984年3月期 | 15,451億円 | ▲1.7% | — | — | ||
| 1985年3月期 | 18,618億円 | +20.5% | — | — |
参考文献2件
- 『日経ビジネス』「川勝堅二氏 三和銀行」(1982年11月1日)
- 政経人(1983年)「金融国際化を進める新しい旗手(三和銀行頭取川勝堅二)」