エイベックス:輸入レコード卸から自社レーベル「avex trax」へ
1988年〜町田市の輸入レコード卸から自社レーベル創設へ
エイベックス・ディー・ディーは1988年4月、東京都町田市原町田二丁目に設立され、輸入レコードの販売を開始した。仕入れて卸す商いでは、制作費も原盤権も他社が持ち、手元に残るのは仕入値と売値の差にとどまる。登記上の設立日は1973年6月1日で、実質上の設立日の1988年4月11日とは15年の開きがある。1998年4月にエイベックス株式会社がエイベックス・ディー・ディーを合併し、存続会社の登記を引き継いだためにこの開きが生まれた。1990年1月に同じ町田市原町田二丁目のなかで本社を移し、同年9月には自社レーベル"avex trax"を創設してレコード制作に参入した。
- エイベックス 有価証券報告書【沿革】
- [1]1988年4月に東京都町田市原町田二丁目でエイベックス・ディー・ディーを設立
- [2]設立と同時に輸入レコードの販売を開始
- [4]1998年4月にエイベックス㈱がエイベックス・ディー・ディー㈱を合併したため登記上の設立日は1973年6月1日
- [5]1990年1月に本社を東京都町田市原町田二丁目七番四号に移転
- [6]1990年9月に自社レーベル「avex trax」を創設しレコード制作を開始
- 証券(新規上場会社紹介)2000年52巻2号
- [3]設立年月日は昭和48年6月1日、実質は昭和63年4月11日
業界で誰もやらないから自社がやる——エイベックスはその発想で、ダンス音楽というニッチな市場から参入した。大資本の支援を受けない独立系レーベルが、既存のレコード会社と同じポップスで正面から競う余地は乏しかった。エイベックスは独立系レコード会社として"特異性ある創造と貢献"を経営理念に掲げ、市場の需要を先取りした音源の企画・制作・販売を進めた。1998年10月2日の企業説明会では、俳優の森繁久彌氏のCDや翌年1月に出すヒーリングミュージックが独立系レーベルゆえに出せる企画として並び、常に若さと新しいものを求める雰囲気を大事にする社風が示された。
- 証券アナリストジャーナル 1998年11月号(依田巽・企業説明会)
- [7]ダンス音楽というニッチビジネスから業界に参入した。業界で誰もやらないからエイベックスがやる、という発想だった
- [8]背景に大資本のバックアップもない独立系レーベル
- [11]森繁久彌のCD、翌年1月のヒーリングミュージック系の音楽など、やりたいことをどんどんさせている。これは独立系レーベルだからできる
- [12]常に若さ、そして何か新しいものを求めていくという雰囲気を大事にしている
- 証券(新規上場会社紹介)2000年52巻2号
- [9]独立系レコード会社として「特異性ある創造と貢献」という経営理念のもとで音源の企画・制作・販売を進めてきた
- [10]市場ニーズを先取りした魅力ある音源の企画・制作・販売を推し進めてきた
参考文献[1]-[12]
- エイベックス 有価証券報告書【沿革】
- [1]1988年4月に東京都町田市原町田二丁目でエイベックス・ディー・ディーを設立
- [2]設立と同時に輸入レコードの販売を開始
- [4]1998年4月にエイベックス㈱がエイベックス・ディー・ディー㈱を合併したため登記上の設立日は1973年6月1日
- [5]1990年1月に本社を東京都町田市原町田二丁目七番四号に移転
- [6]1990年9月に自社レーベル「avex trax」を創設しレコード制作を開始
- 証券(新規上場会社紹介)2000年52巻2号
- [3]設立年月日は昭和48年6月1日、実質は昭和63年4月11日
- [9]独立系レコード会社として「特異性ある創造と貢献」という経営理念のもとで音源の企画・制作・販売を進めてきた
- [10]市場ニーズを先取りした魅力ある音源の企画・制作・販売を推し進めてきた
- 証券アナリストジャーナル 1998年11月号(依田巽・企業説明会)
- [7]ダンス音楽というニッチビジネスから業界に参入した。業界で誰もやらないからエイベックスがやる、という発想だった
- [8]背景に大資本のバックアップもない独立系レーベル
- [11]森繁久彌のCD、翌年1月のヒーリングミュージック系の音楽など、やりたいことをどんどんさせている。これは独立系レーベルだからできる
- [12]常に若さ、そして何か新しいものを求めていくという雰囲気を大事にしている
出典・参考
3件
- エイベックス 有価証券報告書【沿革】
- 証券アナリストジャーナル 1998年11月号(依田巽・企業説明会)
- 証券(新規上場会社紹介)2000年52巻2号