村田恒夫

村田製作所・元代表取締役会長兼社長

Murata Tsuneo(敬称略)

更新:
社長就任 2007年6月
生年月日 1951年8月13日
出自 村田製作所
社長就任までの出自
出自

1974年3月に村田製作所へ入社し、1989年6月に取締役、1991年6月に常務取締役、1995年6月に専務取締役、2003年6月に代表取締役副社長へ進んだ。創業者の子であり、2007年6月の就任は創業家として3代目の継承にあたる。ただし資本の裏づけは薄く、2010年3月期の大株主上位10位は信託銀行・日本生命保険・京都銀行・滋賀銀行などが占め、村田家個人は入らない。

社長に選ばれた経緯
抜擢

2007年6月、村田泰隆氏の後任として社長に就任した。就任前年度の2007年3月期は連結売上高5668億円・営業利益1134億円で、2005年3月期の4142億円から2期続けて伸びていた。就任の翌年にリーマンショックの直撃を受け、2009年3月期は営業損失163億円を計上した。積層セラミックコンデンサ以外の収益源を育てる課題を、創業家の継承者に委ねた人事だったとみられる。

在任中の主な施策
施策

2012年1月にフィンランドのVTI Technologiesを約200億円で買収してMEMS慣性力センサへ参入し、同年3月にはルネサスエレクトロニクスのパワーアンプ事業を譲り受けて高周波事業を補った。2014年12月に米Peregrine SemiconductorからRF-SOI技術を取り込み、2013年8月に岩手村田製作所、2014年3月に埼玉村田製作所を傘下へ入れて国内生産網も広げた。2017年9月にはソニーのリチウムイオン二次電池事業を譲り受けた。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1951〜2020年
在任中の業績 FY06→FY19
就任前(FY06)5,668億円
退任時(FY19)15,340億円
変化(13カ年)+171%
就任前(FY06)20.0%
退任時(FY19)16.6%
変化(13カ年)-3.4pt

免責事項およびポリシー