不二越の歴史

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沿革

1928年に中越水電の元支配人の井村荒喜氏が富山で創立した不二越鋼材工業が起源。

1929年に金切りのこ刃の生産から始め、1938年に製鋼所を設けて素材から製品までの一貫生産体制を整えた。軸受・油圧機器などの部品が売上の6割強を占め、売上の約半分を海外で上げる機械メーカーである。

  1. 井村荒喜が富山市で不二越鋼材工業を創立[1]創業
  2. NACHI(那智)を商標に採用[5]
  3. ハクソーが優秀国産品として天覧の栄に浴す[5]
  4. 金切りのこ刃の製造販売を開始[1]
  5. ハクソー連続焼入炉を開発して量産に成功[5]
  6. ドリルの製造販売を開始[5]
  7. ドリルの製造販売を開始[1]
  8. エンドミル、歯切工具(ホブ)の製造を開始[5]
  9. 不二越研究所を別法人で設立[5]
  10. ドイツへ技術者を派遣して製鋼とベアリング技術を習得[5]
  11. 不二越工科学校を開校[5]
第1章「中越水電の支配人だった井村荒喜氏の転身と、資本金20万円の不二越鋼材工業」を読む
不二越売上高—
成長期

1938年〜東富山製鋼所の一貫生産とベアリング・工作機械への多角化

  1. 東富山製鋼所が操業を開始[5]
  2. ブローチの製造販売を開始[5]
  3. 富山市東富山に製鋼所を新設[1]
  4. 素材から製品までの一貫生産体制を確立[1]
  5. ベアリングの生産を開始[5]
  6. 生産設備の自社製作から工作機械部門を発足[5]創業
  7. ベアリングの製造販売を開始[1]
  8. 不二越病院を設立[5]
  9. 工作機械の製造販売を開始[5]
  10. 工作機械の製造販売を開始[1]
  11. 東京都港区に事務所を開設[5]
  12. 東京証券取引所に上場[1]上場
  13. ジェットエンジン用にクリスマスツリー型ブローチを発売[5]
  14. 油圧機器の製造販売を開始[5]
  15. 油圧機器の製造販売を開始[1]
  16. 事業部制(工具・ベアリング・機器・鋼材)を採用[5]
  17. 事業部制を採用[1]
  18. 米国ニューヨーク州に販売会社NACHI AMERICAを設立[1]
  19. 商号を不二越に変更[5]商号変更
  20. 新幹線用ベアリングと材料を開発[5]
  21. 不二越に商号変更[1]商号変更
  22. 工業炉の製造販売を開始[5]
  23. ドイツに販売会社NACHI(GERMANY)を設立[1]
不二越売上高—
成長期

1969年〜産業用ロボットへの参入とブラジル・米国などへの海外進出

  1. 油圧式の産業用ロボットの製造販売を開始[5]
  2. 産業用ロボットの製造販売を開始[1]
  3. 機器部門を分割して工作機械、油圧機器部門を発足[1]創業
  4. 精密工具工場を新設[5]
  5. ブラジルで生産会社を設立[5]
  6. ブラジルのサンパウロ州に工具・ベアリング製造会社を設立[1]
  7. イギリス、シンガポール、カナダで販売会社を設立[5]
  8. アメリカ、スペインで生産会社を設立[5]
  9. コーティング工具(ホブ)の製造販売を開始[5]
  10. シンガポールで生産会社を設立[5]
  11. 世界初の電動型の多関節溶接ロボットを開発[5]
  12. シンガポールに工具製造会社NACHI INDUSTRIESを設立[1]
  13. ロボット、精機部門を発足[5]創業
  14. ロボット部門が発足[1]創業
  15. 台湾・桃園県に合弁でベアリング製造会社建越工業を設立[1]
  16. 韓国に合弁で油圧機器製造会社大成NACHI油圧工業を設立[1]
  17. 米国インディアナ州にベアリング製造会社を設立[1]
  18. 精密加工材、油圧ポンプ工場を新設[5]
  19. フィリピン・マニラ市に工具製造会社NACHI PILIPINAS INDUSTRIESを設立[1]
  20. 米国ミシガン州にロボット販売会社NACHI ROBOTIC SYSTEMSを設立[1]
  21. ハンドリングロボットを商品化[5]
  22. 高性能軸受鋼(MT鋼)を開発[5]
  23. 省エネ油圧ユニットを発売[5]
  24. 8事業部門を3製造事業部に再編[5]
  25. タイ・ラヨーン県にベアリング製造会社NACHI TECHNOLOGY(THAILAND)を設立[1]
  26. 国内販売会社をナチ関東・関西・東海・北陸に統合再編[1]
  27. ブローチ、ハイス線材、ピストンポンプ工場を新設[5]
不二越1980年11月期売上高911億円売上高営業利益率9.5%
成熟期

2003年〜チェコ・中国でのベアリング工場設立と東京本社への一本化

  1. 中期経営計画「ナチビジネスの展望2006」を策定[5]
  2. チェコのローニー市にベアリング製造会社を設立[1]
  3. 東京本社を新橋・汐留に移転[5]
  4. 富山、チェコ、中国にベアリング工場を新設[5]
  5. 中国上海市に上海不二越精密軸承を設立[1]
  6. 中国・上海市に販売会社那智不二越(上海)貿易を設立[1]
  7. 大型ロボット工場を新設[5]
  8. 米国ノースカロライナ州に工具製造会社NACHI PRECISION NORTH CAROLINAを設立[1]
  9. インドに事業拠点を開設[5]
  10. R&Dマテリアルを開設[5]
  11. 常盤産業を株式の追加取得により子会社化[1]買収
  12. 常盤産業をナチ常盤に商号変更[1]商号変更
  13. エネルギー・インフラ分野開拓の一環として中部油圧センターを開設[5]
  14. 再研削・再コーティング事業の中核拠点ナチツールエンジニアリングを設立[1]
  15. 長期ビジョン「成長企業への挑戦、夢をかなえるものづくり企業へ」を発表[5]
  16. 中国・江蘇省張家港市に製造会社那智不二越(江蘇)精密機械を設立[1]
  17. インド・ラジャスタン州にベアリング製造・販売会社を設立[1]
  18. 軽量コンパクトロボットMZシリーズを世界同時発売[5]
  19. メキシコ・ケレタロ州にベアリング製造会社NACHI TECHNOLOGY MEXICOを設立[1]
  20. アメリカで超硬ドリルなどラウンドツールの生産を開始[5]
  21. タイにベアリングの鍛造・旋削部品の製造会社を設立[1]
  22. 富山・東京の2本社体制を東京に一本化[1]
  23. 小型協働ロボットを発売[5]
  24. 新超硬ドリル アクアREVOシリーズを世界同時発売[5]
  25. エコカー用ベーンポンプ工場、ロボット第3工場を新設[5]
  26. 小型協働ロボットCMZシリーズを発売[5]
  27. 監査等委員会設置会社に移行[1]
  28. 人の接近を360°検知するロボットMZSシリーズを発売[5]
不二越2025年11月期売上高2,359億円売上高経常利益率3.6%
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出典・参考 5件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2026年2月24日)
  • [2]不二越五十年史(1978)1章 事業基礎の確立
  • [3]不二越五十年史(1978)序章 創業の背景
  • [4]私の履歴書 経済人4「井村荒喜」
  • [5]不二越 公式サイト「沿革 company」(2026年10月)

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