牧野二郎
牧野フライス製作所・元代表取締役社長
社長就任までの出自
牧野フライス製作所は1937年5月に牧野常造が立フライス盤の専門メーカーとして創業した。二郎氏は1967年12月に入社し、6年5か月後の1974年5月に取締役へ就任した。1977年3月に取締役営業本部長、1979年6月に専務取締役、1982年10月に専務取締役技術本部長と、営業と技術の双方を担った。2015年3月期の大株主では2,393千株・2.00%を保有して第5位に入り、同姓の牧野駿氏が1,935千株・1.61%で第7位に並ぶ。両氏を合わせた持株は発行済株式総数の3.61%にとどまる。
社長に選ばれた経緯
1978年12月、子会社の池貝機械工業(1982年2月に牧野フライス技研へ改称)の取締役社長を兼務した。本体では営業本部長、常務取締役、専務取締役、技術本部長と職掌を移り、入社から17年半後の1985年6月に代表取締役社長へ就任した。1997年5月には日本工作機械工業会の副会長も務めた。2015年3月期の取締役会には、代表取締役専務取締役として牧野駿氏が並んだ。社長在任は2016年6月までの約31年に及んだ。
在任中の主な施策
1987年11月に山梨県南都留郡へ富士勝山工場を建設し、同年12月にはレブロンド・マキノ・アジア社(現MAKINO ASIA PTE LTD)へ出資して子会社化した。2001年6月にインド、2002年7月に中国へ現地法人を設立し、2007年10月にはスロバキアのブラチスラバへテクニカルセンタを開設した。国内では2012年2月に富士吉田工場、2013年11月に厚木第三工場を稼働させた。連結売上高は2010年3月期の579億円から2016年3月期に1,620億円へ増えた。
在任の評価
執筆予定
経歴 1967〜2016年
在任中の業績 FY84→FY15
参考文献 1件
- 牧野フライス製作所 有価証券報告書【役員の状況】(2015年3月期)