レナウンの歴史

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沿革

1906年に佐々木八十八氏が大阪で始めた繊維雑貨の卸商・佐々木営業部が起源。

1959年のレナウン・チェーン・ストア計画で肌着を町の洋品屋で販売し、1969年発売の「アーノルド・パーマー」で傘マークを広めた。1998年までアパレル首位に立ったが、2020年に民事再生手続へ入った。

1902年1944年1947年1963年1967年/1970年1990年2004年2006年2020年佐々木営業部1902年大阪で創業江商1944年佐々木営業部と合併佐々木営業部1947年再発足株式上場1963年上場レナウン1967年商号変更ダーバン1970年レナウンニシキ設立アクアスキュータム1990年買収を発表決断レナウンダーバンHD2004年株式移転で設立レナウン2006年両社を吸収合併レナウン2020年破産手続で消滅
レナウン
歴代社長と長期業績(敬称略)
2019年12月期
連結
売上高
503億円
売上高純利益率
-13.3%
岡中村北畑神保毛利
売上高1,835億円売上高1,560億円売上高637億円売上高503億円純利益率2.4%純利益率-7.9%純利益率-6.1%純利益率-13.3%1975/21979/21984/21989/21994/21999/22004/22009/22014/22019/22024/22029/2
  1. 佐々木八十八氏が尾上設蔵氏とともに大阪で「佐々木営業部」を創業[1]創業
  2. レナウン工業を設立[1]
  3. 巡洋戦艦レナウン号にちなむ商標「レナウン」を決定[2]
  4. 東京日本橋に佐々木営業部を設立[2]
第1章佐々木八十八氏と尾上設蔵氏が大阪で開いた佐々木営業部と、東京進出で得た百貨店の販路
売上高
  • 売上高
レナウン売上高—
成長期

1942年〜戦後の再発足とレナウン・チェーン・ストア計画による全国販売網

  1. 佐々木営業部が江商と合併[1]
  2. 尾上清・本間良雄を中心に佐々木営業部が再発足[1]創業
  3. 商号をレナウン商事に変更[2]商号変更
  4. 五つの販売会社を設立して全国の販売網を組む[1]
  5. テレビ宣伝を開始、CMソング「レナウンワンサカ娘」誕生[2]
  6. 百貨店向けの婦人服を扱うレナウンルックを設立[1]
  7. 東京・大阪の証券取引所に株式を上場[1]上場
  8. レナウンに商号変更[2]商号変更
  9. カラーCM「イエイエ」を放映[2]
  10. レリアンを設立[2]
  11. アパレル業界で初めて商品企画室を設置[3]
  12. レナウンニシキ(後のダーバン)を設立[2]
  13. 「D'URBAN」を発売、アラン・ドロンのCMを開始[2]
  14. レナウンニシキをダーバンに商号変更[2]商号変更
  15. 「Addenda」を発売[2]
売上高
  • 売上高
レナウン売上高—
低迷期

1975年〜アクアスキュータムの買収と初の営業赤字

  1. 「Simple Life」を発売[2]
  2. 「INTERMEZZO」を発売[2]
  3. 尾上清氏が権限を持たない理事長に就任[1]
  4. 稲川博通氏が社長に就任[4]社長交代
  5. 営業利益107億円を計上。この水準は以後一度も更新されなかった[5]
  6. 稲川博通社長の「売り上げを伸ばせ」の号令で28の新ブランドを一挙に発売[5]
  7. 「通勤快足」を発売[2]
  8. 全社を事業本部制へ移行[3]
  9. アクアスキュータムを買収[5]クロスボーダーM&A(日本→海外)
  10. ル・マンで「レナウン・チャージ・マツダ」が優勝[2]
  11. 「Aquascutum」を発売[2]
  12. 「ensuite」を発売[2]
  13. 創業以来初の希望退職を募集[6]創業
  14. 盛夏向けメンズスーツ「MONSOON」を発売[2]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
レナウン1984年12月期売上高2,125億円売上高経常利益率5.4%
低迷期

1998年〜山東如意の第三者割当増資と民事再生手続の開始

  1. オンワード樫山に抜かれアパレル首位から陥落[7]
  2. アパレル不況下の全権委任[6]経営再建・ターンアラウンド
  3. ダーバンとの株式移転でレナウンダーバンHDを設立[8]
  4. レナウンがマキリスを吸収合併[9]
  5. ダーバンがレナウンオムを吸収合併[9]
  6. SPICA投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当増資[9]
  7. アニヤ・ハインドマーチジャパンを設立[9]
  8. レナウンがレナウンネクステージを吸収合併[9]
  9. レナウンとダーバンを吸収合併しレナウンに商号変更[10]商号変更
  10. レリアンを子会社化[9]買収
  11. アイディディジャパンを吸収合併[9]
  12. アキコオガワデザインスタジオを設立[9]
  13. レナウンハートフルサポートを設立[9]
  14. アクアスキュータムの売却を決定[11]
  15. 不採算16ブランドの廃止と400名の人員削減を発表[11]
  16. Aquascutum Groupの株式を売却[9]
  17. アキコオガワデザインスタジオを解散[9]
  18. 婦人服ブランドを担うレリアンの株式を売却[9]
  19. 山東如意科技集団への増資[9]資金調達・財務戦略
  20. オンラインショッピングサイト「R-online“The Shop”」を開設[2]
  21. 山東如意グループの持株比率が53%に上昇[11]
  22. アニヤ・ハインドマーチジャパンの株式を売却[9]
  23. 新設分割によりジブ・リテイリングを設立[9]
  24. ジブ・リテイリングの株式を売却[9]
  25. RENOWN I.F.G. HONG KONGを設立[9]
  26. 山東如意の子会社向け売掛金に53億円の貸倒引当金を計上[11]
  27. 10か月の変則決算で営業損失79億99百万円[12]赤字転落
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
レナウン2019年12月期売上高503億円売上高経常利益率-15.5%
就任年社長氏名役職名
1999年岡康久代表取締役社長
2007年中村実代表取締役社長
出典・参考12件
出典・参考
  • [1]日経ビジネス 1978年2月27日号「ケーススタディ レナウン」
  • [2]レナウン 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [3]日経ビジネス 1990年9月24日号「リストラ戦略 レナウン 助っ人ブランドで低迷打開、事業本部が指揮」
  • [4]日経ビジネス 1979年4月9日号「新社長登場 稲川博通氏(レナウン)」
  • [5]日経ビジネス「リストラ戦略 レナウン 助っ人ブランドで低迷打開、事業本部が指揮」(1990年9月24日)
  • [6]日経ビジネス「ケーススタディー レナウン、営業力低下で苦境」(1995年2月13日)
  • [7]日経ビジネス 1998年4月20日号「ケーススタディー レナウン、最後の賭け」
  • [8]有価証券報告書 第8期(2012年5月25日)
  • [9]有価証券報告書(2020年3月31日)
  • [10]レナウン 有価証券報告書 第2期(2006年2月期)【沿革】
  • [11]レナウン 有価証券報告書(2011年2月期・連結)(2011年2月)
  • [12]レナウン 有価証券報告書 第16期(2019年12月期)

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