井阪隆一
セブン&アイHD・元最高経営責任者(CEO)
社長就任までの出自
出自
1980年3月にセブン-イレブン・ジャパンへ入社し、2002年5月に取締役、2006年5月に常務執行役員を経て、2009年5月に同社の代表取締役社長へ進んだ。同じ2009年5月から持株会社の取締役も務めた。コンビニエンスストア一筋の生え抜きで、鈴木敏文氏に近い人脈の流れに属していた。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2016年2月、鈴木敏文会長はセブン-イレブン・ジャパン社長であった井阪氏に退任を迫り、井阪氏は拒んだ。祖業のイトーヨーカ堂は2016年2月期に営業赤字へ転落し、サード・ポイントは事業ポートフォリオの整理を求めていた。創業者の伊藤雅俊名誉会長は人事案への同意を拒み、4月7日の取締役会で人事案は賛成7・反対6・棄権2となって否決された。鈴木会長はその場で退任を表明し、5月の株主総会をもって村田紀敏氏の後任に井阪氏が就任した。
在任中の主な施策
施策
2020年8月3日、傘下の米7-Eleven, Inc.を通じてスピードウェイを210億ドル、日本円で約2兆2,000億円で買収すると発表し、2021年5月に取得を終えて連結子会社に加えた。買収に伴うのれんは約1兆3,000億円にのぼり、年約650億円の減益要因となった。2023年3月にはバリューアクトから取締役4人の退任を求める株主提案を受け、同年9月にそごう・西武の全株式を譲渡した。2024年10月には中間持株会社ヨーク・ホールディングスを設けた。 クシュタール買収下の社長交代クシュタールと統合破談鈴木敏文退任と井阪隆一昇格クシュタールの買収に対抗
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1980〜2025年
在任中の業績 FY15→FY24
就任前(FY15)60,457億円
退任時(FY24)119,728億円
変化(9カ年)+98%
就任前(FY15)5.8%
退任時(FY24)3.5%
変化(9カ年)-2.3pt