村田紀敏
セブン&アイHD・元代表取締役社長
- 出自
- 1971年10月にイトーヨーカ堂へ入社し、1990年5月に取締役、1996年5月に常務取締役、2003年5月に専務取締役へ進んだ。総合スーパーの本体で34年を過ごした生え抜きである。持株会社の資本は創業家が握り、2006年2月期の大株主はイトーヨーカ堂31.75%、伊藤興業4.97%、伊藤雅俊氏1.59%であった。
- 抜擢
- 2005年4月20日、イトーヨーカ堂はセブン-イレブン・ジャパンおよびデニーズジャパンとの共同株式移転を発表し、5月の株主総会の承認を経て9月1日にセブン&アイ・ホールディングスが発足した。村田氏はイトーヨーカ堂専務取締役から初代社長に就任した。2004年度はセブン-イレブン・ジャパンが連結営業利益の92%を計上し、時価総額でも親会社の1.46倍に達し、親子上場は26年に及んでいた。持株会社化を会見で語ったのは鈴木敏文会長であった。
- 施策
- 2005年11月に米7-Eleven, Inc.を公開買付けで完全子会社とし、翌2006年1月にミレニアムリテイリング株式の65.45%を取得してそごうと西武百貨店を傘下に収めた。同年9月にヨークベニマルを完全子会社とし、2007年1月にはレストラン事業3社を統合してセブン&アイ・フードシステムズを設けた。2008年1月にセブン&アイ・フィナンシャル・グループを設立し、翌2月にセブン銀行がジャスダックへ上場した。2014年1月にはニッセンホールディングスの議決権50.74%を取得した。
- 評価
- 執筆予定
就任前-
退任時(FY15)60,457億円
変化-
就任前-
退任時(FY15)5.8%
変化-