泉谷直木
アサヒグループHD・元代表取締役社長兼CEO
社長就任までの出自
出自
1972年4月に入社し、38年を経て社長に就任した生え抜きである。1999年3月に理事経営戦略部長、2003年3月に取締役、2004年3月に常務取締役へ進み、2009年3月に専務取締役兼専務執行役員となった。経営戦略の側から役員に上がった経歴で、製造や研究の畑ではない。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2010年3月、荻田伍氏の後任として社長に就任した。就任前年度の2009年12月期は連結売上高1兆4724億円・営業利益828億円・当期純利益476億円で、業績が崩れたなかでの交代ではない。専務取締役兼専務執行役員からの昇格である。経営戦略部門を長く見てきた人物を継承の担い手に据えた人事だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
2016年に欧州プレミアムビール4社を取得し、PeroniとGrolschを傘下に収めた。旧SABMillerの中東欧ビール事業を約8991億円で買う判断にも関わり、欧州を中核に据えた。連結売上高は就任年度の2010年12月期1兆4894億円から退任年度の2015年12月期1兆8574億円へ、営業利益は953億円から1351億円へ増えた。従業員数も1万6712人から2万2194人になった。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1948〜2019年
在任中の業績 FY08→FY14
就任前(FY08)14,627億円
退任時(FY14)17,855億円
変化(6カ年)+22%
就任前(FY08)6.5%
退任時(FY14)7.2%
変化(6カ年)+0.7pt
参考文献 1件
- アサヒグループホールディングス 有価証券報告書【役員の状況】