ボーダフォン(現ソフトバンク):東証一部再上場とヤフー・ZOZOの子会社化
2015年〜グループ通信4社の合併と、ソフトバンクへの改称で始まった宮内謙社長の体制
2015年4月1日、ソフトバンクモバイルはソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルの3社を吸収合併した。4社はそれまで、携帯、ブロードバンド、固定電話とデータ通信、Y!mobileの携帯を別々の会社で受け持っていた。取締役会が掲げた狙いは、4社で分け持っていた回線や売り場を一つの会社の資産とし、国内通信で競う力を高めることだった。携帯の看板はソフトバンクとY!mobileの二つを残し、合併後の社長には宮内謙が就任する体制を組んだ。合併後の新会社の議決権は、当時の親会社ソフトバンクが間接所有を含め99.99%を握った。光回線の契約は2015年度末に172万件へ増え、携帯との組み合わせ販売で解約率を下げる方針が示された。
- ソフトバンクモバイル「合併に関するお知らせ」2015年1月23日
- [1]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [2]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [4]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [5]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [3]2015年4月の吸収合併の目的は、ネットワーク・販売チャネルの相互活用とサービス連携による通信事業の競争力強化
- ソフトバンク 決算説明会資料 2016
- [6]ソフトバンク光の累計契約数は2015年度第4四半期に172万件。バンドルサービスで解約率改善を図る
合併から3カ月後の2015年7月、ソフトバンクモバイルは商号をソフトバンクに改めた。同じ月、それまでソフトバンクを名乗っていた親会社は、商号をソフトバンクグループに変えた。合併を決めた時点では、存続会社の商号はソフトバンクモバイルのまま据え置く予定だった。その新会社の事業は、携帯の通信と端末の販売に加え、固定通信とインターネット接続まで広がっていた。宮内謙は後年、2015年にこの会社の社長となり、国内の通信事業を任されたと記した。社名から携帯の一語を外したのは、固定と携帯を一社で売る姿を名前でも示し、持株会社となった親会社と役割を分けるためだったとみられる。
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [7]2015年7月にソフトバンク㈱へ商号変更。旧ソフトバンク㈱は2015年7月1日付でソフトバンクグループ㈱へ商号変更
- [8]2015年7月にソフトバンク㈱へ商号変更。旧ソフトバンク㈱は2015年7月1日付でソフトバンクグループ㈱へ商号変更
- ソフトバンクモバイル「合併に関するお知らせ」2015年1月23日
- [9]合併後の商号はソフトバンクモバイル(予定)。事業内容は移動通信・端末販売・固定通信・インターネット接続
- [10]合併後の商号はソフトバンクモバイル(予定)。事業内容は移動通信・端末販売・固定通信・インターネット接続
- ソフトバンク アニュアルレポート 2019
- [11]宮内謙は2015年からソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)の社長として国内通信事業を率いた
2016年7月の親会社の説明会で、国内通信の同年4〜6月期の営業利益は前年同期比11%増の2,390億円と示された。伸びを引いたのはスマートフォンと光回線で、2016年度のフリー・キャッシュ・フローは5,000億円を目標に置いた。安さを求める客にはY!mobile、大容量を使う客にはソフトバンクを当て、二つの看板で本体の料金水準を保った。2019年2月時点で、スマートフォン契約に占めるY!mobileの比率は約2割だった。2019年5月の質疑で値下げの構えを問われた会社側は、『当社は3年前から、格安スマホや大容量プランに取り組んできている。』と答え、料金は微修正で足りるとの見方を添えた。
- ソフトバンクグループ 決算説明会 2016年7月
- [12]国内通信事業の2016年度第1四半期営業利益は2,390億円(前年同期2,150億円、+11%)。スマホ・光中心に成長、2016年度FCF5,000億円へ
- [13]国内通信事業の2016年度第1四半期営業利益は2,390億円(前年同期2,150億円、+11%)。スマホ・光中心に成長、2016年度FCF5,000億円へ
- ソフトバンク 2019年3月期第3四半期決算説明会 主な質疑応答 2019年2月5日
- [14]大容量プランへの対抗はソフトバンク、低価格プランへの対抗はワイモバイルで対応。スマホ契約数に占めるワイモバイルは約2割
- [15]大容量プランへの対抗はソフトバンク、低価格プランへの対抗はワイモバイルで対応。スマホ契約数に占めるワイモバイルは約2割
- ソフトバンク 決算説明会 質疑応答 2019年5月
- [16]3年前から格安スマホと大容量プランに取り組んでおり、現状は料金の微修正で対応できるとの見解
参考文献[1]-[16]
- ソフトバンクモバイル「合併に関するお知らせ」2015年1月23日
- [1]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [2]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [4]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [5]2015年1月23日に4社が2015年4月1日付の合併を決議。存続会社ソフトバンクモバイル、ブランドはソフトバンクとY!mobileの2つを維持、合併後の代表取締役社長は宮内謙、ソフトバンク㈱の議決権所有割合99.99%
- [9]合併後の商号はソフトバンクモバイル(予定)。事業内容は移動通信・端末販売・固定通信・インターネット接続
- [10]合併後の商号はソフトバンクモバイル(予定)。事業内容は移動通信・端末販売・固定通信・インターネット接続
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [3]2015年4月の吸収合併の目的は、ネットワーク・販売チャネルの相互活用とサービス連携による通信事業の競争力強化
- [7]2015年7月にソフトバンク㈱へ商号変更。旧ソフトバンク㈱は2015年7月1日付でソフトバンクグループ㈱へ商号変更
- [8]2015年7月にソフトバンク㈱へ商号変更。旧ソフトバンク㈱は2015年7月1日付でソフトバンクグループ㈱へ商号変更
- ソフトバンク 決算説明会資料 2016
- [6]ソフトバンク光の累計契約数は2015年度第4四半期に172万件。バンドルサービスで解約率改善を図る
- ソフトバンク アニュアルレポート 2019
- [11]宮内謙は2015年からソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)の社長として国内通信事業を率いた
- ソフトバンクグループ 決算説明会 2016年7月
- [12]国内通信事業の2016年度第1四半期営業利益は2,390億円(前年同期2,150億円、+11%)。スマホ・光中心に成長、2016年度FCF5,000億円へ
- [13]国内通信事業の2016年度第1四半期営業利益は2,390億円(前年同期2,150億円、+11%)。スマホ・光中心に成長、2016年度FCF5,000億円へ
- ソフトバンク 2019年3月期第3四半期決算説明会 主な質疑応答 2019年2月5日
- [14]大容量プランへの対抗はソフトバンク、低価格プランへの対抗はワイモバイルで対応。スマホ契約数に占めるワイモバイルは約2割
- [15]大容量プランへの対抗はソフトバンク、低価格プランへの対抗はワイモバイルで対応。スマホ契約数に占めるワイモバイルは約2割
- ソフトバンク 決算説明会 質疑応答 2019年5月
- [16]3年前から格安スマホと大容量プランに取り組んでおり、現状は料金の微修正で対応できるとの見解
2018年〜東証一部への再上場と、親会社による株式の売り出し
2018年12月、ソフトバンクは東京証券取引所市場第一部に上場した。売り出されたのは親会社側の持ち株で、売出価格は1株1,500円と決まった。2019年3月末、筆頭株主のソフトバンクグループジャパンの持ち分は66.49%となった。親会社のソフトバンクグループは、この上場などを経て、世界へ投資する戦略的持株会社に移ったと位置づけた。上場記者会見の資料は、自律的で機動的な経営を速めることと、連結配当性向85%を方針の中心に掲げた。上場した2018年度の業績は、売上高3兆7,000億円、営業利益7,000億円を見込んだ。親会社は投資の元手を得て、子会社は高い配当で新しい株主を集めるという、双方の求めを一つの上場で同時に満たしたのだろう。
- ソフトバンク アニュアルレポート 2019
- [17]2018年12月に東京証券取引所市場第一部へ新規上場。親会社はAI群戦略の下で戦略的持株会社としてグローバルに投資を加速
- ソフトバンクグループ 2019年3月期第3四半期決算説明会 質疑応答 2019年2月6日
- [18]ソフトバンク株式会社のIPOの売出価格は1,500円で、証券会社・親会社・子会社経営陣の協議で決定
- ソフトバンク 有価証券報告書 2019年3月期「大株主の状況」
- [19]2019年3月末の筆頭株主はソフトバンクグループジャパン㈱で、所有割合66.49%
- ソフトバンクグループ アニュアルレポート 2019
- [20]ソフトバンクグループは2018年12月の国内通信子会社の上場などを経て戦略的持株会社へ移行
- ソフトバンク 説明会資料「上場記者会見」2018年12月19日
- [21]上場時の方針として、自律的・機動的な経営の加速、通信事業の効率化と成長領域へのシフト、連結配当性向85%。2018年度見通しは売上高37,000億円・営業利益7,000億円
- [22]上場時の方針として、自律的・機動的な経営の加速、通信事業の効率化と成長領域へのシフト、連結配当性向85%。2018年度見通しは売上高37,000億円・営業利益7,000億円
上場後の株価は、売出価格の1,500円を下回ったまま推移した。親会社社長の孫正義は2019年2月、その背景を『三つぐらい、ちょうど出端で残念なニュースが重なったというようなこともありましたけれども、下回った状況にある。』と説明した。同じ時期の子会社の質疑では、通信障害をめぐるエリクソンとの賠償協議を問われ、回答を控えた。ファーウェイ製機器は、数十億円相当の入れ替えを決めた一方、4Gの中国製機器は交換しない方針を示した。政府の値下げ要請には、低価格はY!mobile、超格安はLINEモバイルで受けるとして、一律の値下げを退けた。孫の言う重なった知らせは、この障害と機器の問題、料金への政府の圧力を指していたと推察される。
- ソフトバンクグループ 2019年3月期第3四半期決算説明会 質疑応答 2019年2月6日
- [23]2019年2月時点でソフトバンク株は売出価格1,500円を下回って推移。孫正義は上場の出端に残念なニュースが重なったと説明
- [24]2019年2月時点でソフトバンク株は売出価格1,500円を下回って推移。孫正義は上場の出端に残念なニュースが重なったと説明
- ソフトバンク 2019年3月期第3四半期決算説明会 主な質疑応答 2019年2月5日
- [25]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
- [26]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
- [27]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
参考文献[17]-[27]
- ソフトバンク アニュアルレポート 2019
- [17]2018年12月に東京証券取引所市場第一部へ新規上場。親会社はAI群戦略の下で戦略的持株会社としてグローバルに投資を加速
- ソフトバンクグループ 2019年3月期第3四半期決算説明会 質疑応答 2019年2月6日
- [18]ソフトバンク株式会社のIPOの売出価格は1,500円で、証券会社・親会社・子会社経営陣の協議で決定
- [23]2019年2月時点でソフトバンク株は売出価格1,500円を下回って推移。孫正義は上場の出端に残念なニュースが重なったと説明
- [24]2019年2月時点でソフトバンク株は売出価格1,500円を下回って推移。孫正義は上場の出端に残念なニュースが重なったと説明
- ソフトバンク 有価証券報告書 2019年3月期「大株主の状況」
- [19]2019年3月末の筆頭株主はソフトバンクグループジャパン㈱で、所有割合66.49%
- ソフトバンクグループ アニュアルレポート 2019
- [20]ソフトバンクグループは2018年12月の国内通信子会社の上場などを経て戦略的持株会社へ移行
- ソフトバンク 説明会資料「上場記者会見」2018年12月19日
- [21]上場時の方針として、自律的・機動的な経営の加速、通信事業の効率化と成長領域へのシフト、連結配当性向85%。2018年度見通しは売上高37,000億円・営業利益7,000億円
- [22]上場時の方針として、自律的・機動的な経営の加速、通信事業の効率化と成長領域へのシフト、連結配当性向85%。2018年度見通しは売上高37,000億円・営業利益7,000億円
- ソフトバンク 2019年3月期第3四半期決算説明会 主な質疑応答 2019年2月5日
- [25]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
- [26]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
- [27]通信障害に関するエリクソンとの賠償協議は回答を差し控えた。ファーウェイ製機器は数十億円相当の入替を決定、4G中国製機器の交換は考えず。政府の値下げ要請にはワイモバイルとLINEモバイルで対応し一律値下げは考えず
2019年〜ヤフーとZOZOの子会社化と、LINEとの経営統合
2019年5月8日、ソフトバンクはヤフーが発行する新株を4,565億円ですべて引き受けると決めた。持ち分は12.08%から44.64%へ上がる見込みとなり、役員の派遣も加えて、同年6月にヤフーを子会社とした。お知らせは、通信の枠を越える「Beyond Carrier」の戦略で新事業を進める要に、ヤフーとの連携を据えた。同日の質疑で、親会社が持っていたヤフーをなぜ買うのかを問われ、会社側は『兄弟と親子では関係性は全く異なる。親子になれば、ヤフーの利益が当社に入ってくるようになる。』と答えた。値下げや他社の動きを織り込み、本業の営業利益は緩やかな伸びにとどまるとの見通しも示した。2019年度には、売上高の6割以上をモバイル以外の事業が占める構成に変わった。
- ソフトバンク「ヤフー株式会社の連結子会社化を目的とした株式の追加取得に関するお知らせ」2019年5月
- [28]2019年5月8日、ヤフーの新株1,511,478,050株を4,565億円で引受決定。所有割合12.08%→44.64%の見込み、役員派遣で連結子会社化。Beyond Carrier戦略の下、ヤフーとの連携強化を新ビジネス推進の鍵と位置づけ
- [30]2019年5月8日、ヤフーの新株1,511,478,050株を4,565億円で引受決定。所有割合12.08%→44.64%の見込み、役員派遣で連結子会社化。Beyond Carrier戦略の下、ヤフーとの連携強化を新ビジネス推進の鍵と位置づけ
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [29]2019年6月、FinTechなどでの連携とシナジー強化を目的にヤフーを子会社化
- ソフトバンク 決算説明会 質疑応答 2019年5月
- [31]ヤフーを子会社化すればヤフーの利益が当社に入ると説明。営業利益は通信料値下げやドコモ・楽天の影響を考慮し緩やかに伸びる見通し
- [32]ヤフーを子会社化すればヤフーの利益が当社に入ると説明。営業利益は通信料値下げやドコモ・楽天の影響を考慮し緩やかに伸びる見通し
- ソフトバンク 第34回定時株主総会 2020年6月24日
- [33]Zホールディングス子会社化により、売上高の6割以上がモバイルサービス以外からの収益となった
2019年9月12日、ヤフーはZOZO株の公開買付けと、ZOZOとの資本業務提携を決めた。創業者で筆頭株主の前澤友作は、持ち分36.76%のうち30.37%を応募する契約を結び、同日にZOZOの取締役を退いた。交渉の起点は2019年6月下旬で、ZOZOの価値を高めるなら株を手放してもよいという前澤の意向が確かめられた。ヤフーは、女性が中心の客層と撮影・採寸・原稿作成をそろえた出品の仕組みを、秋に始めるPayPayモールに生かせると判断した。買付けの上限は50.10%とし、同年11月、社名をZホールディングスに改めた旧ヤフーがZOZOを子会社とした。2019年度のeコマースの取扱高は、前期比14%増えた。
- ヤフー「ZOZO株式に対する公開買付けの開始予定及び資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」2019年9月12日
- [34]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [35]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [36]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [37]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [38]2019年11月、子会社のZホールディングスがファッションEC強化を目的にZOZOを子会社化
- ソフトバンク 第34回定時株主総会 2020年6月24日
- [39]2019年度はZOZOとの連携やPayPay冠の新コマースでeコマース取扱高が前期比14%増
2019年12月23日、ソフトバンクはNAVER、Zホールディングス、LINEと経営統合の最終契約を結んだ。お知らせは統合の背景に、ネットの市場で米中の企業が優位に立ち、日本の企業との規模の差が開いている現状を挙げた。月間利用者6,743万人のZホールディングス側と、国内の月間利用者8,200万人のLINEが、対等の立場で経営資源を持ち寄った。宮内謙は2020年6月の株主総会で、統合後の姿を『統合後は通信・コマース・決済からSNSまで幅広い領域に強みを持つ、他に類を見ない企業グループとして他社にはまねできない未来をつくっていきます。』と描いた。同じ年の12月21日には、翌日に新しい料金サービスの発表会を開催すると告知した。ネット事業の統合で規模の差に対応した一方で、通信料の引き下げにどう答えるかが次の局面の課題として残ったと思われる。
- ソフトバンク「経営統合に関する最終契約の締結に関するお知らせ」2019年12月23日
- [40]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- [41]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- [42]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- ソフトバンク 第34回定時株主総会 2020年6月24日
- [43]2019年11月に統合を発表、12月に最終合意。宮内謙が統合後の企業グループ像を説明
- ソフトバンク お知らせ「新しい料金サービスに関する発表会」2020年12月21日
- [44]2020年12月21日、新しい料金サービスに関する発表会を12月22日に開催すると案内
参考文献[28]-[44]
- ソフトバンク「ヤフー株式会社の連結子会社化を目的とした株式の追加取得に関するお知らせ」2019年5月
- [28]2019年5月8日、ヤフーの新株1,511,478,050株を4,565億円で引受決定。所有割合12.08%→44.64%の見込み、役員派遣で連結子会社化。Beyond Carrier戦略の下、ヤフーとの連携強化を新ビジネス推進の鍵と位置づけ
- [30]2019年5月8日、ヤフーの新株1,511,478,050株を4,565億円で引受決定。所有割合12.08%→44.64%の見込み、役員派遣で連結子会社化。Beyond Carrier戦略の下、ヤフーとの連携強化を新ビジネス推進の鍵と位置づけ
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- [29]2019年6月、FinTechなどでの連携とシナジー強化を目的にヤフーを子会社化
- [38]2019年11月、子会社のZホールディングスがファッションEC強化を目的にZOZOを子会社化
- ソフトバンク 決算説明会 質疑応答 2019年5月
- [31]ヤフーを子会社化すればヤフーの利益が当社に入ると説明。営業利益は通信料値下げやドコモ・楽天の影響を考慮し緩やかに伸びる見通し
- [32]ヤフーを子会社化すればヤフーの利益が当社に入ると説明。営業利益は通信料値下げやドコモ・楽天の影響を考慮し緩やかに伸びる見通し
- ソフトバンク 第34回定時株主総会 2020年6月24日
- [33]Zホールディングス子会社化により、売上高の6割以上がモバイルサービス以外からの収益となった
- [39]2019年度はZOZOとの連携やPayPay冠の新コマースでeコマース取扱高が前期比14%増
- [43]2019年11月に統合を発表、12月に最終合意。宮内謙が統合後の企業グループ像を説明
- ヤフー「ZOZO株式に対する公開買付けの開始予定及び資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」2019年9月12日
- [34]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [35]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [36]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- [37]2019年9月12日、ヤフーがZOZO株の公開買付け(上限152,952,900株・所有割合50.10%)と資本業務提携を決議。前澤友作(創業者・筆頭株主、36.76%保有)が30.37%分の応募契約を締結し同日代表取締役・取締役を辞任。2019年6月下旬に前澤の売却検討意向を確認。女性中心のユーザー、ささげ業務、メディア展開がPayPayモールとのシナジーを生むと判断
- ソフトバンク「経営統合に関する最終契約の締結に関するお知らせ」2019年12月23日
- [40]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- [41]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- [42]2019年12月23日、ソフトバンク・NAVER・ZHD・LINEが経営統合の最終契約を締結。背景はネット市場での米中企業の優勢と日本企業との規模差。ZHDの平均月間利用者6,743万人、LINEの国内MAU8,200万人、対等の精神で統合
- ソフトバンク お知らせ「新しい料金サービスに関する発表会」2020年12月21日
- [44]2020年12月21日、新しい料金サービスに関する発表会を12月22日に開催すると案内
2015年〜2020年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 億円 | 利益率 | |||
| 2015年03月期 | 連結 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2016年03月期 | 連結 | 34,105 | n/a | n/a | 3,995 | 11.7% | n/a |
| 2017年03月期 | 連結 | 34,830 | +2.1% | n/a | 4,411 | 12.7% | n/a |
| 2018年03月期 | 連結 | 35,826 | +2.9% | 6,379 | 4,007 | 11.2% | n/a |
| 2019年03月期 | 連結 | 46,568 | +30.0% | 8,182 | 4,624 | 9.9% | n/a |
| 2020年03月期 | 連結 | 48,612 | +4.4% | 9,117 | 4,731 | 9.7% | n/a |
出所:有価証券報告書
出典・参考
16件
- ソフトバンク 決算説明会資料 2016
- ソフトバンクグループ 決算説明会 2016年7月
- ソフトバンク アニュアルレポート 2019
- ソフトバンク 2019年3月期第3四半期決算説明会 主な質疑応答 2019年2月5日
- ソフトバンク 決算説明会 質疑応答 2019年5月
- ソフトバンクグループ 2019年3月期第3四半期決算説明会 質疑応答 2019年2月6日
- ソフトバンク 有価証券報告書 2019年3月期「大株主の状況」
- ソフトバンクグループ アニュアルレポート 2019
- ソフトバンク 有価証券報告書 2020年3月期「沿革」
- ソフトバンクモバイル「合併に関するお知らせ」2015年1月23日
- ソフトバンク 説明会資料「上場記者会見」2018年12月19日
- ソフトバンク「ヤフー株式会社の連結子会社化を目的とした株式の追加取得に関するお知らせ」2019年5月
- ヤフー「ZOZO株式に対する公開買付けの開始予定及び資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」2019年9月12日
- ソフトバンク「経営統合に関する最終契約の締結に関するお知らせ」2019年12月23日
- ソフトバンク 第34回定時株主総会 2020年6月24日
- ソフトバンク お知らせ「新しい料金サービスに関する発表会」2020年12月21日