決断
足りない規模は、そのつど買って埋めてきた。2002年6月、DLJディレクトSFG証券との合併検討の中断で単独での黒字化が避けられなくなり、顧客保護を理由に見送ってきた信用取引へ参入した。2004年8月には日興ビーンズ証券と株式移転で共同持株会社マネックス・ビーンズ・ホールディングスを設立し、翌2005年5月の合併で口座を一つにした。2010年1月に株式交換でオリックス証券を完全子会社化し、対価が株式だったためオリックスが大株主として入っている。同年12月に香港のBOOM証券、2011年6月に自動売買のプラットフォームを持つ米国のTradeStation Groupを取得して日本・米国・アジアの三極を揃え、2012年8月には創業時の出資者だったソニーの証券子会社を13年後に取得した。
2023年10月 NTTドコモとの共同持株会社
業績の推移2022 2023 2026 売上高(億円) 888 558 928 営業利益率(%) 23.4 1.8 17.0 2018年4月 コインチェックの買収
コインチェックの買収「第二の創業」の中核と位置づけた仮想通貨交換業へ、自前の登録を待たずに、先駆者とされた交換業者を丸ごと取得して参入する同じ経営論点に直面した企業 | M&A・買収クリプトアセット事業の営業収益と利益率2019 2024 外部顧客への営業収益(百万円) 2,116 9,354 セグメント利益率(%) -81.9 30.3 2002年6月 DLJとの合併検討中断後の信用取引参入