第6章 年〜年

京セラ:AVXの完全子会社化と中期経営計画の取り下げ

2020年〜AVXの完全子会社化と、コロナ禍で落とした上期売上1,200億円

京セラは2020年2月21日、米国の上場子会社AVX Corporationを完全子会社にする最終契約を結んだ。72%を持つ京セラが、残る少数株主の普通株式すべてを1株当たり21.75ドルの現金で取得する条件だった。公開買付けは米国東部時間の2020年3月2日に始まり、その後の合併でAVXを100%子会社とする段取り。IoTや5G、ADASの普及で、電子部品の需要は大きく増える見込みだった。京セラは、開発・顧客開拓・投資をグローバルな戦略のもとで速く進める体制が要ると判断した。完全子会社化の後は、両社で共有できなかった受注情報を共有できるようになった。7割を超える持分を持ちながらも、AVXが上場を続けていたことが一体運営の妨げになっていたのだろう。

  • 京セラ お知らせ 2020年2月21日「米国AVX社完全子会社化に関する契約締結及び株式公開買付けの開始予定に関するお知らせ」
    • [1]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [2]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [4]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [5]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
  • 京セラ ニュースリリース 2020年3月2日「米国AVX社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」
    • [3]特別目的会社Arch Merger Sub Inc.を通じた公開買付けを米国東部時間2020年3月2日に開始。完了後にAVXを存続会社として合併し完全子会社とする予定
  • 京セラ 質疑応答 2020年10月29日(2021年3月期第2四半期 決算カンファレンスコール)
    • [6]前期まで京セラとAVXは受注情報を共有できなかったが、100%子会社化後は共有できている

2021年3月期上期、新型コロナウイルス感染症は京セラの売上高を約1,200億円、税引前利益を約410億円押し下げたと京セラは見積もった。下期も上期の半分ほどの影響が残る見通し。スマートフォンや5G向けは強気の見通しを置けたものの、自動車向けの売上が多いAVXは回復を強く見込めなかった。主力のエルサルバドル工場の稼働低下が第2四半期まで響き、下方修正の大半がAVX要因だった。京セラは自社の電子部品とAVXを一体で運営する取り組みを固め、効果の時期を翌期の下期ごろと見込んだ。2021年度の組織再編では、電子部品セグメントでAVXとの営業組織の統合と新ブランド「KYOCERA AVX」の展開を掲げた。完全子会社化の効果が出る前に、AVXの自動車依存の高さがコロナ禍で顕在化したとみられる。

  • 京セラ 質疑応答 2020年10月29日(2021年3月期第2四半期 決算カンファレンスコール)
    • [7]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [8]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [9]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [10]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [11]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
  • 京セラ 統合報告書 2021
    • [12]2021年度より16プロダクトラインを3セグメントに集約。電子部品セグメントでAVXとグローバル営業組織を統合し、2021年10月以降「KYOCERA AVX」ブランドを展開予定(トップメッセージ)

2021年1月8日、京セラはケミカル製品で米国の第三者機関ULの認証に関わる不適切な対応を公表した。特別調査委員会の報告書は、2021年5月14日に是正措置・再発防止策と併せて開示された。認証時と組成の違う量産品の出荷と、ULの定期検査への異なる試験片の提出が不正の主な類型だった。ケミカル事業の源流は1974年設立の東芝ケミカルで、2002年8月の完全子会社化から20年近く京セラは不正を見抜けなかった。統合報告書2021の社外役員メッセージも、UL認証問題をフィロソフィに立ち返る契機に挙げた。再発防止策は品質保証の4段の監視、人事の刷新、PMIの見直しなど9項目にわたった。買収先の企業風土を長く温存したことが、品質不正を見逃す土壌になったと推察される。

  • 京セラ お知らせ 2021年5月14日「当社ケミカル製品における不適切対応に関する調査結果等のご報告」
    • [13]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [14]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [15]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [16]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [18]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
  • 京セラ 統合報告書 2021
    • [17]社外役員メッセージで、前年発覚したUL認証問題を重く受け止め、グループ全体で経営理念と京セラフィロソフィに立ち返る旨を記載
参考文献[1]-[18]
  • 京セラ お知らせ 2020年2月21日「米国AVX社完全子会社化に関する契約締結及び株式公開買付けの開始予定に関するお知らせ」
    • [1]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [2]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [4]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
    • [5]AVXの少数株主の普通株式全部を1株21.75ドルの現金で取得する最終契約を2020年2月21日に締結。所要資金約1,030百万米ドル、買付け前保有72%。目的はIoT・5G・ADASによる需要増のなか電子部品事業の技術開発・客先開拓・投資を迅速に展開する体制づくり
  • 京セラ ニュースリリース 2020年3月2日「米国AVX社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」
    • [3]特別目的会社Arch Merger Sub Inc.を通じた公開買付けを米国東部時間2020年3月2日に開始。完了後にAVXを存続会社として合併し完全子会社とする予定
  • 京セラ 質疑応答 2020年10月29日(2021年3月期第2四半期 決算カンファレンスコール)
    • [6]前期まで京セラとAVXは受注情報を共有できなかったが、100%子会社化後は共有できている
    • [7]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [8]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [9]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [10]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
    • [11]上期のコロナ影響は売上高約▲1,200億円・税引前利益約▲410億円、下期は上期の半分程度。スマホ・5Gは強い見通しだがAVXの自動車関連は強い見通しを立てられず。エルサルバドル工場の稼働低下が2Qまで残り、上期業績はAVXの影響大。京セラ電子部品とAVXの一体運営で来期下期から効果の見込み
  • 京セラ 統合報告書 2021
    • [12]2021年度より16プロダクトラインを3セグメントに集約。電子部品セグメントでAVXとグローバル営業組織を統合し、2021年10月以降「KYOCERA AVX」ブランドを展開予定(トップメッセージ)
    • [17]社外役員メッセージで、前年発覚したUL認証問題を重く受け止め、グループ全体で経営理念と京セラフィロソフィに立ち返る旨を記載
  • 京セラ お知らせ 2021年5月14日「当社ケミカル製品における不適切対応に関する調査結果等のご報告」
    • [13]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [14]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [15]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [16]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)
    • [18]2021年1月8日にUL認証に関する不適切対応を開示し特別調査委員会を設置。2021年5月13日付の調査報告書と是正措置・再発防止策を5月14日に公表。不正は認証時と異なる組成の量産品出荷とFUSでの異なる試験片提出の2類型。ケミカル事業は1974年設立の東芝ケミカルが源流で2002年8月に株式交換で京セラ100%子会社化、買収後20年近く不正を発見・防止できなかった(PMIの問題)。再発防止策は第1〜第9の項目(第1〜第4の砦による監視、人事の刷新、PMIの見直しほか)

2023年〜諫早の新工場を据えた中期経営計画と、電子部品の販売不調

京セラは2023年5月、2026年3月期を最終年度とする3年間の中期経営計画を策定した。2026年3月期の目標は、売上高2.5兆円、税引前利益3,500億円、ROE7.0%以上に置いた。3年間の設備投資は最大8,500億円とし、47%を半導体関連部品のコアコンポーネントに充てる計画だった。長崎県諫早市に約150,000㎡の用地を取得し、半導体製造装置用部品などの新工場に約620億円を投じる構想も示した。前提は、2030年の半導体市場が2022年の2倍程度に広がるという調査結果だった。工場建設から設備導入までが3年程度に延び、市況を見てからでは投資が間に合わないと京セラは判断した。需要の谷でも投資を緩めない計画は、2030年の市場規模に経営資源を集中する選択と思われる。

  • 京セラ 統合報告書 2024
    • [19]設備投資や人的資本投資を含む中長期の計画が必要と考え、2023年5月に中期経営計画を策定(トップメッセージ)
  • 京セラ 決算・中期経営計画説明資料 2023年5月「中期経営計画における基本的な考え方」
    • [20]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
    • [21]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
    • [22]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
  • 京セラ 質疑応答 2023年5月16日(2023年3月期通期 決算説明会)
    • [23]投資決定から工場建設・設備導入までが10年前の1〜1.5年から3年程度に長期化し、市況を見てからでは間に合わない。2022年比で2030年の半導体市場規模は2倍程度との見通しで投資計画を立案。ROE目標は先行投資の減価償却負担で7%に
    • [24]投資決定から工場建設・設備導入までが10年前の1〜1.5年から3年程度に長期化し、市況を見てからでは間に合わない。2022年比で2030年の半導体市場規模は2倍程度との見通しで投資計画を立案。ROE目標は先行投資の減価償却負担で7%に

中期経営計画の初年度にあたる2024年3月期、京セラの売上高は2兆42億円、税引前利益は22.7%減の1,361億円だった。計画で置いた売上高2.1兆円と税引前利益2,000億円には、ともに達しなかった。半導体関連と情報通信関連の市場が在庫調整から回復せず、コアコンポーネントと電子部品の主要製品の受注が減った。電子部品セグメントは売上高3,523億円に対し利益が65億円にとどまり、稼働率の低下による原価率の悪化と構造改革費用が響いた。コアコンポーネントでも、半導体部品有機材料事業の減価償却費の増加が利益を押し下げた。需要回復の遅れを受け、京セラは設備投資の一部を2025年3月期以降に延期した。工場への先行投資と需要の谷が重なり、固定費の重さが投資回収の見通しを曇らせたと考えられる。

  • 京セラ 決算説明会 2024年4月26日(2024年3月期通期)
    • [25]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [28]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [29]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [30]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
  • 京セラ 決算・中期経営計画説明資料 2023年5月「中期経営計画における基本的な考え方」
    • [26]中期経営計画の数値目標で2024年3月期は売上高2.1兆円・税引前利益2,000億円
  • 京セラ 統合報告書 2024
    • [27]2023年度は半導体関連・情報通信関連市場が回復に至らず、コアコンポーネントと電子部品の主要製品の受注減で減収。積極的な設備投資を続けるなか稼働率低下や人件費増で減益(トップメッセージ)
参考文献[19]-[30]
  • 京セラ 統合報告書 2024
    • [19]設備投資や人的資本投資を含む中長期の計画が必要と考え、2023年5月に中期経営計画を策定(トップメッセージ)
    • [27]2023年度は半導体関連・情報通信関連市場が回復に至らず、コアコンポーネントと電子部品の主要製品の受注減で減収。積極的な設備投資を続けるなか稼働率低下や人件費増で減益(トップメッセージ)
  • 京セラ 決算・中期経営計画説明資料 2023年5月「中期経営計画における基本的な考え方」
    • [20]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
    • [21]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
    • [22]2026年3月期目標 売上高2.5兆円・税引前利益3,500億円・利益率14.0%・ROE7.0%以上。3年間で設備投資最大8,500億円(コアコンポーネント47%)・研究開発費最大3,500億円。長崎県諫早市(南諫早産業団地)に約150,000㎡の工場用地を取得、長崎諫早工場(仮称)に2029年3月期までに約620億円、半導体製造装置用ファインセラミック部品・半導体パッケージを生産
    • [26]中期経営計画の数値目標で2024年3月期は売上高2.1兆円・税引前利益2,000億円
  • 京セラ 質疑応答 2023年5月16日(2023年3月期通期 決算説明会)
    • [23]投資決定から工場建設・設備導入までが10年前の1〜1.5年から3年程度に長期化し、市況を見てからでは間に合わない。2022年比で2030年の半導体市場規模は2倍程度との見通しで投資計画を立案。ROE目標は先行投資の減価償却負担で7%に
    • [24]投資決定から工場建設・設備導入までが10年前の1〜1.5年から3年程度に長期化し、市況を見てからでは間に合わない。2022年比で2030年の半導体市場規模は2倍程度との見通しで投資計画を立案。ROE目標は先行投資の減価償却負担で7%に
  • 京セラ 決算説明会 2024年4月26日(2024年3月期通期)
    • [25]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [28]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [29]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期
    • [30]2024年3月期 売上高2兆42億円、営業利益27.7%減の929億円、税引前利益22.7%減の1,361億円。電子部品は売上高3,523億円・利益65億円(稼働率低下による原価率悪化と構造改革費用)。コアコンポーネントは半導体部品有機材料事業の減価償却費増などで減益。需要回復の遅れで一部設備投資を2025年3月期以降へ延期

2025年〜約430億円の減損を出した構造改革と、監査等委員会設置会社への移行

京セラは2025年2月3日、半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失を計上したと公表した。AI向けが急拡大する一方、主力の汎用データセンター向けFCBGAは需要の低迷が長引き、回復も当面見込めなかった。京セラは同事業で拡大を目指す投資をやめ、利益を優先して製品と拠点を絞る方針に改めた。増産投資の停止、高多層FCBGAへの集中、鹿児島川内工場の新棟稼働の延伸、400名規模の配置転換を打ち出した。背景には、有機パッケージや電子部品などシェアの低い事業が市況の変動についていけず、株価水準にも抜本策が要るという京セラの判断があった。2025年4月には経営改革プロジェクトが設けられ、執行役員専務の作島史朗氏がその担当に就任した。2025年7月30日の決算説明会で京セラは、コアコンポーネントの事業利益が増えた要因の1つに構造改革の効果を挙げた。

  • 京セラ 決算説明会 2025年2月3日(2025年3月期第3四半期)
    • [31]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [32]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [33]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [34]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [35]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「代表取締役の異動に関するお知らせ」
    • [36]作島史朗氏は2025年4月に執行役員専務・経営改革プロジェクト担当
  • 京セラ 決算説明会 2025年7月30日(2026年3月期第1四半期)
    • [37]2026年3月期1Q、コアコンポーネントの事業利益は半導体部品有機材料事業の構造改革効果と自動車部品事業の増益で増加

2025年2月3日、京セラは取締役会で政策保有株式への対応を改め、KDDI株式の売却を早めると決めた。KDDI株式は京セラが第二電電を設立して以来の保有で、同社の事業発展につれて純資産に占める割合が高まった。2023年5月時点で、政策保有株式の簿価の9割以上をKDDI株式が占めた。2024年10月30日の時点では保有株の約3分の1を5年かけて売却する計画だったが、この日にその期間を2年に短縮した。現在の株価水準では2026年3月期と2027年3月期の2年で計5,000億円規模の売却となり、以降も純資産比20%未満へ縮減を続ける。先々の資金需要に備えるには、KDDI株式を担保に借りるだけでなく、株式そのものを売って資金を得る手段も要ると京セラは判断した。同時に定めた計画的な自社株買いの方針は、資本構成の適正化と株主還元の充実を狙った。

  • 京セラ お知らせ 2025年2月3日「コーポレートガバナンス・コード「原則 1-4 政策保有株式」への対応変更に関するお知らせ」
    • [38]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [39]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [41]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [43]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
  • 京セラ 質疑応答 2023年5月16日(2023年3月期通期 決算説明会)
    • [40]政策保有株式の簿価の9割以上をKDDI株式が占める
  • 京セラ 決算説明会 2025年2月3日(2025年3月期第3四半期)
    • [42]政策保有株式縮減の早期化として、現株価水準で2026年3月期・2027年3月期の2年間で計5,000億円規模の売却、2028年3月期以降も純資産の20%未満まで縮減。成長投資とのバランスを取った計画的な自社株買いで資本構成の適正化と株主還元の充実
    • [44]政策保有株式縮減の早期化として、現株価水準で2026年3月期・2027年3月期の2年間で計5,000億円規模の売却、2028年3月期以降も純資産の20%未満まで縮減。成長投資とのバランスを取った計画的な自社株買いで資本構成の適正化と株主還元の充実

京セラは2026年2月2日の取締役会で、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移る方針を決議した。取締役会の監督機能を強め、議論の軸を中長期の経営ビジョンと戦略に置く狙いだった。同じ日の異動の決議で、2026年4月1日付で作島史朗氏が代表取締役社長兼最高経営責任者に、伊奈憲彦氏が代表取締役副会長に就任した。社長の谷本秀夫氏は取締役となり、代表取締役会長の山口悟郎氏は役職を変えなかった。2026年6月25日の第72期定時株主総会は定款変更を可決し、京セラは監査等委員会設置会社に移行した。自己株式取得や取締役の解任を求めた株主提案4件はすべて否決された。構造改革を率いた作島史朗氏に執行を任せ、取締役会を監督に寄せる組み替えだったとうかがえる。

  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「監査等委員会設置会社への移行に関するお知らせ」
    • [45]2026年2月2日の取締役会で、第72期定時株主総会の承認を条件に監査等委員会設置会社へ移行する方針を決議。経営改革プロジェクトで高収益・高成長企業への回帰を図るなか、取締役会の監督機能強化と審議の充実、議論の主軸を中長期の経営ビジョン・経営戦略に置くため
    • [46]2026年2月2日の取締役会で、第72期定時株主総会の承認を条件に監査等委員会設置会社へ移行する方針を決議。経営改革プロジェクトで高収益・高成長企業への回帰を図るなか、取締役会の監督機能強化と審議の充実、議論の主軸を中長期の経営ビジョン・経営戦略に置くため
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「代表取締役の異動に関するお知らせ」
    • [47]2026年2月2日の取締役会決議。作島史朗氏は1990年3月入社、電子部品事業本部長、2025年4月から経営改革プロジェクト担当。2026年4月1日付で作島史朗氏(取締役兼執行役員専務・経営改革プロジェクト担当)が代表取締役社長兼執行役員社長・最高経営責任者、伊奈憲彦氏が代表取締役副会長。谷本秀夫氏は取締役となり2026年6月の定時株主総会で退任・特別顧問就任予定。山口悟郎会長は変更なし。理由は企業価値向上に向けた経営体制の更なる強化
    • [48]2026年2月2日の取締役会決議。作島史朗氏は1990年3月入社、電子部品事業本部長、2025年4月から経営改革プロジェクト担当。2026年4月1日付で作島史朗氏(取締役兼執行役員専務・経営改革プロジェクト担当)が代表取締役社長兼執行役員社長・最高経営責任者、伊奈憲彦氏が代表取締役副会長。谷本秀夫氏は取締役となり2026年6月の定時株主総会で退任・特別顧問就任予定。山口悟郎会長は変更なし。理由は企業価値向上に向けた経営体制の更なる強化
  • 京セラ 第72期定時株主総会決議ご通知 2026年6月25日
    • [49]2026年6月25日の第72期定時株主総会で定款一部変更(監査等委員会設置会社への移行)を可決。監査等委員である取締役3名を新任。株主提案(自己株式取得、取締役1名解任、社外取締役選任2件)は否決
    • [50]2026年6月25日の第72期定時株主総会で定款一部変更(監査等委員会設置会社への移行)を可決。監査等委員である取締役3名を新任。株主提案(自己株式取得、取締役1名解任、社外取締役選任2件)は否決
参考文献[31]-[50]
  • 京セラ 決算説明会 2025年2月3日(2025年3月期第3四半期)
    • [31]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [32]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [33]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [34]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [35]2025年3月期3Qに半導体部品有機材料事業で約430億円の減損損失。AI関連が急拡大する一方、汎用データセンター向けFCBGAの需要低迷が長期化し回復が当面期待できない。同事業の戦略を利益重視の選択と集中へ見直し、増産投資停止・高多層FCBGAへの集中・鹿児島川内工場新棟の稼働延伸・400名規模の配置転換。2023年5月公表の基本方針のもと、低シェア事業が市況変化に追随できず、株価水準にも抜本対策が必要と判断
    • [42]政策保有株式縮減の早期化として、現株価水準で2026年3月期・2027年3月期の2年間で計5,000億円規模の売却、2028年3月期以降も純資産の20%未満まで縮減。成長投資とのバランスを取った計画的な自社株買いで資本構成の適正化と株主還元の充実
    • [44]政策保有株式縮減の早期化として、現株価水準で2026年3月期・2027年3月期の2年間で計5,000億円規模の売却、2028年3月期以降も純資産の20%未満まで縮減。成長投資とのバランスを取った計画的な自社株買いで資本構成の適正化と株主還元の充実
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「代表取締役の異動に関するお知らせ」
    • [36]作島史朗氏は2025年4月に執行役員専務・経営改革プロジェクト担当
    • [47]2026年2月2日の取締役会決議。作島史朗氏は1990年3月入社、電子部品事業本部長、2025年4月から経営改革プロジェクト担当。2026年4月1日付で作島史朗氏(取締役兼執行役員専務・経営改革プロジェクト担当)が代表取締役社長兼執行役員社長・最高経営責任者、伊奈憲彦氏が代表取締役副会長。谷本秀夫氏は取締役となり2026年6月の定時株主総会で退任・特別顧問就任予定。山口悟郎会長は変更なし。理由は企業価値向上に向けた経営体制の更なる強化
    • [48]2026年2月2日の取締役会決議。作島史朗氏は1990年3月入社、電子部品事業本部長、2025年4月から経営改革プロジェクト担当。2026年4月1日付で作島史朗氏(取締役兼執行役員専務・経営改革プロジェクト担当)が代表取締役社長兼執行役員社長・最高経営責任者、伊奈憲彦氏が代表取締役副会長。谷本秀夫氏は取締役となり2026年6月の定時株主総会で退任・特別顧問就任予定。山口悟郎会長は変更なし。理由は企業価値向上に向けた経営体制の更なる強化
  • 京セラ 決算説明会 2025年7月30日(2026年3月期第1四半期)
    • [37]2026年3月期1Q、コアコンポーネントの事業利益は半導体部品有機材料事業の構造改革効果と自動車部品事業の増益で増加
  • 京セラ お知らせ 2025年2月3日「コーポレートガバナンス・コード「原則 1-4 政策保有株式」への対応変更に関するお知らせ」
    • [38]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [39]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [41]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
    • [43]2025年2月3日の取締役会で原則1-4への対応変更を決議。第二電電(現KDDI)設立以来同社株を保有し純資産に占める割合が増加。今後の資金需要を見据え担保借入に加え売却も資金調達手段と判断し、2024年10月30日に5年で保有株数の1/3程度売却を公表、これを2年に早期化
  • 京セラ 質疑応答 2023年5月16日(2023年3月期通期 決算説明会)
    • [40]政策保有株式の簿価の9割以上をKDDI株式が占める
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「監査等委員会設置会社への移行に関するお知らせ」
    • [45]2026年2月2日の取締役会で、第72期定時株主総会の承認を条件に監査等委員会設置会社へ移行する方針を決議。経営改革プロジェクトで高収益・高成長企業への回帰を図るなか、取締役会の監督機能強化と審議の充実、議論の主軸を中長期の経営ビジョン・経営戦略に置くため
    • [46]2026年2月2日の取締役会で、第72期定時株主総会の承認を条件に監査等委員会設置会社へ移行する方針を決議。経営改革プロジェクトで高収益・高成長企業への回帰を図るなか、取締役会の監督機能強化と審議の充実、議論の主軸を中長期の経営ビジョン・経営戦略に置くため
  • 京セラ 第72期定時株主総会決議ご通知 2026年6月25日
    • [49]2026年6月25日の第72期定時株主総会で定款一部変更(監査等委員会設置会社への移行)を可決。監査等委員である取締役3名を新任。株主提案(自己株式取得、取締役1名解任、社外取締役選任2件)は否決
    • [50]2026年6月25日の第72期定時株主総会で定款一部変更(監査等委員会設置会社への移行)を可決。監査等委員である取締役3名を新任。株主提案(自己株式取得、取締役1名解任、社外取締役選任2件)は否決

2020年〜2026年の業績

決算期 区分 売上高 営業利益純利益 主な投資
億円 YoY 億円 億円 利益率
2020年03月期 連結 15,991 n/a 1,002 1,077 6.7% n/a
2021年03月期 連結 15,269 ▲4.5% 706 902 5.9% n/a
2022年03月期 連結 18,389 +20.4% 1,489 1,484 8.1% n/a
2023年03月期 連結 20,253 +10.1% 1,285 1,280 6.3% n/a
2024年03月期 連結 20,042 ▲1.0% 929 1,011 5.0% n/a
2025年03月期 連結 20,145 +0.5% 273 241 1.2% n/a
2026年03月期 連結 20,702 +2.8% 1,181 1,410 6.8% n/a

出所:有価証券報告書

出典・参考

15件
出典・参考
  • 京セラ ニュースリリース 2020年3月2日「米国AVX社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」
  • 京セラ 統合報告書 2021
  • 京セラ 質疑応答 2023年5月16日(2023年3月期通期 決算説明会)
  • 京セラ 統合報告書 2024
  • 京セラ 決算説明会 2024年4月26日(2024年3月期通期)
  • 京セラ 決算説明会 2025年2月3日(2025年3月期第3四半期)
  • 京セラ 決算説明会 2025年7月30日(2026年3月期第1四半期)
  • 京セラ お知らせ 2020年2月21日「米国AVX社完全子会社化に関する契約締結及び株式公開買付けの開始予定に関するお知らせ」
  • 京セラ 質疑応答 2020年10月29日(2021年3月期第2四半期 決算カンファレンスコール)
  • 京セラ お知らせ 2021年5月14日「当社ケミカル製品における不適切対応に関する調査結果等のご報告」
  • 京セラ 決算・中期経営計画説明資料 2023年5月「中期経営計画における基本的な考え方」
  • 京セラ お知らせ 2025年2月3日「コーポレートガバナンス・コード「原則 1-4 政策保有株式」への対応変更に関するお知らせ」
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「代表取締役の異動に関するお知らせ」
  • 京セラ お知らせ 2026年2月2日「監査等委員会設置会社への移行に関するお知らせ」
  • 京セラ 第72期定時株主総会決議ご通知 2026年6月25日

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