京セラの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

部品で積んだ利益を、部品と異質な事業へ投じてきた会社である。DIP型ICパッケージで世界市場の6割超を占めた収益力を背に、1982年にサイバネット工業など4社を吸収合併して京セラへ改称し、1984年6月には第二電電の設立に中心企業として出資した。1990年にはADRとの株式交換で米AVXを買収し、2000年2月には米クアルコムの携帯電話端末事業を承継した。第二電電は後にKDDIとなり、その株式は京セラの資産に残った。一方で端末事業は規模の劣位を覆せず、6期連続の赤字に陥った。

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