小椋一宏(当時推定21歳)が現HENNGEを創業

小椋一宏(当時推定21歳)が現HENNGEを創業
Linux向けのサーバー管理ツールのサービス提供を開始。GUIで操作できる点が画期的であった
インターネットバブルが崩壊したことを受けて、ネット企業の投資が激減。HENNGEもLinuxサーバ管理ツールに依存していたために大きな打撃を受け、1度目の倒産危機に陥ったという。
リーマンショックにより企業におけるIT投資がストップ。BtoB向けのメール配信サービスが主力のHENNGEも打撃を受けた。このため、2度目の倒産危機に陥ったという。
BtoB向けに「(HENNGE One)」のサービス提供を開始。当初はメールが主体だっと思われるが、認証管理ツールを展開することで、複数のSaaSを利用する企業において「認証(パスワード入力)・認可(アクセス権限のコントロール)」の手間を省くサービスを開始した。
2010年代を通じてクラウドの普及とともに、HDE Oneの販売を拡大し、2019年に株式上場を果たす。