2019年にスマレジは東証マザーズに株式を上場した。
山本社長(@hirossy)は、上場にあたってその喜びをTwitter上で「\( ^o^ )/」と表現した。
2019年にスマレジは東証マザーズに株式を上場した。
山本社長(@hirossy)は、上場にあたってその喜びをTwitter上で「\( ^o^ )/」と表現した。
FY2020にスマレジは売上高33億円(前年比増収+102%)を計上し、それまでの売上の爆速成長に終止符を打った。FY2019は税法改正の特需にあたったことから、FY2020はその反動として売上は微増となった。
利益の面では、広告宣伝を中心とした販管費を縮小し、新規採用をFY2020の上半期にストップすることによって、利益率を持続した。
2019年以降、日本における決済手段において、現金ではないQRコード・クレカなどによる決済の普及率が上昇した。そこで、2021年にスマレジは、大和ハウス工業から「株式会社ロイヤルゲート(2018年に大和ハウスが買収)」の株式を取得し、キャッシュレス決済の機能の取り込みを目論んだ。
ロイヤルゲートは、端末によるキャッシュレス決済サービスを手掛けていたが、売上高6億円に対して、最終赤字7億円であり、開発費用が重くのしかかっていた。このため、株主である大和ハウスは、ロイヤルゲートの売却を決定した。
買収後の2022年5月に、スマレジは決済サービス「PAYGATE」の提供を開始した。クレカ・電子マネー・QR決済に対応するサービスで、店舗に設置する専用端末で操作できるサービスであった。導入費用は月額3300円+端末代金28,000円(端末代は無料キャンペーンあり)とした。