川口恭史
日本酸素ホールディングス・元代表取締役・取締役社長
社長就任までの出自
1976年4月に三菱化成工業(現三菱化学)へ入社し、1981年10月に大陽酸素へ移った。同社では1984年11月に社長室長、1985年6月に取締役、1989年6月に常務取締役、1992年6月に専務取締役へ進んだ。1995年4月に東洋酸素との合併で発足した大陽東洋酸素では、1997年6月に代表取締役副社長、2000年6月に代表取締役社長、2001年6月に社長最高執行責任者(COO)を務めた。2011年3月期時点の所有株式数は855千株である。
社長に選ばれた経緯
大陽日酸は2004年10月に日本酸素と大陽東洋酸素が対等の精神で合併して発足した。川口氏は発足時に代表取締役・取締役副社長として合併会社へ入った。発足から2006年6月までは日本酸素入社の田口博氏が社長、大陽酸素入社の於勢好之輔氏が会長を務め、2006年6月からは日本酸素入社の松枝寛祐氏が社長を承継した。2010年6月、松枝氏が代表取締役会長へ移り、川口氏が社長に就任した。合併から6年を経て旧大陽側の出身者へ社長が移った人事とみられる。
在任中の主な施策
就任直前の2010年4月、米国子会社マチソン・トライガス社を通じてウエスタン・インターナショナル・ガス・アンド・シリンダーズ・インクの全株式を取得した。在任中は2011年1月に韓国のPSK社とMOCVD装置の合弁会社TNSK Corporationを設立し、同年6月には国内でセレン化水素とモノシランの製造を開始した。2012年2月にはシンガポール子会社を通じてLeeden Limitedを公開買付けで子会社化した。就任年度の2011年3月期は売上高4,836億円・経常利益342億円だった。
在任の評価
執筆予定
経歴 1976〜2012年
在任中の業績 FY09→FY11
参考文献 1件
- 大陽日酸 有価証券報告書【役員の状況】(2011年3月期)