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歴代社長 — 任期および後継の系譜:36カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • FY05〜FY24の20年間で代表取締役社長に就いたのは松枝寛祐、川口恭史、田邉信司、市原裕史郎、濱田敏彦の5名。創業以来100年を超える老舗の産業ガス会社らしく、いずれも日本酸素・大陽日酸の生え抜き内部昇格組で、外部からの招聘は見られない。
  • 市原裕史郎氏(FY13-FY19在任)は1974年入社の管理本部・経営企画系出身で、2020年の三菱ケミカルホールディングス完全子会社化を主導した経営者。濱田敏彦氏(FY20以降)は1981年入社のオンサイト・プラント事業出身で、エンジニアリング系のキャリアを経て2020年6月に社長CEOに就任した。
  • 平均在任期間は約4年で、世代交代の周期が比較的短い経営。三菱ケミカルグループの完全子会社化、Matheson Tri-Gas完全子会社化、欧州プラクスエア事業取得など節目の経営判断ごとに社長交代を行う体制となっている。

歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献

  1. 濱田敏彦

    2020年〜現任・在任7年
    主な施策
    • 2020/10 会社分割(吸収分割)方式により持株会社体制に移行し、日本酸素ホールディングス株式会社に商号を変更。吸収分割承継会社を大陽日酸株式会社に商号変更し、日本での産業ガス及び関連機器の製造・販売に関する事業を承継。
    • 2022/9 日本製鉄株式会社より東日本製鉄所君津地区の空気分離装置の運転・整備等の業務移管を受け、共同出資による株式会社君津サンソセンターを設立。
    • 2024/11 ニッポン・ガシズ・ユーロ・ホールディングス社を通じて、プロセスおよび分離技術ソリューションにおいて高い専門知識を持つイタリアのプラントエンジニアリング会社であるポラリス社を買収。
    • 2024/12 スパガス社を通じて、オーストラリアのウェスファーマーズ・クリーンヒート・ガス社のウェスタンオーストラリア州及びノーザンテリトリー州のLPガス販売事業を取得。
    経歴
    日本酸素 1981〜2014年
    1981年
    入社
    2002年
    Matheson Tri-Gas EVP
    2006年
    半導体ガス事業部長
    日酸TANAKA 2014〜2020年
    2014年
    常務取締役
    2016年
    専務取締役
    2017年
    代表取締役社長
    日本酸素 2020年〜
    2020年
    取締役副社長執行役員
    2021年
    代表取締役社長CEO
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  2. 市原裕史郎

    2013〜2019年・在任7年
    主な施策
    • 2013/4 サーンテック株式会社と双葉物産株式会社及び株式会社東栄化学を統合し、大陽日酸ガス&ウェルディング株式会社が発足。
    • 2013/10 医療機器製造販売業者であるパシフィックメディコ株式会社(2020年10月、アイ・エム・アイ株式会社に吸収合併)の全株式を取得。
    • 2014/2 マチソン・トライガス社を通じて米国の液化炭酸ガス並びにドライアイスの製造・販売業者であるコンティネンタル・カーボニック・プロダクツ社(2024年1月、マチソン・トライガス社に吸収合併)を買収。
    • 2014/2 インドネシアの産業ガスメーカーであるサマトール社と合弁会社サマトール・タイヨウニッポンサンソ・インドネシア社を設立。
    • 2014/7 東南アジアにおける地域統括会社タイヨウニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社(現 ニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社)を設立。
    経歴
    日本酸素 1974年〜
    1974年
    入社
    2005年
    執行役員
    2008年
    常務執行役員
    2010年
    常務取締役
    2012年
    専務取締役
    2013年
    取締役副社長
    2014年
    代表取締役社長CEO
    2021年
    取締役会議長
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  3. 田邉信司

    2012〜2012年・在任1年
    経歴
    経歴調査中
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  4. 川口恭史

    2009〜2011年・在任3年
    主な施策
    • 2010/3 インドの産業ガス製造・販売会社であるケーエア・インディア・ガシズ社の株式51%を取得し、マチソンケーエア・ガシズ・インディア社(現 タイヨウニッポンサンソ・インディア社)と改称。
    • 2012/2 100%子会社のタイヨウニッポンサンソ・シンガポール社を通じてリーデン社を子会社化。
    経歴
    経歴調査中
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  5. 松枝寛祐

    1990〜2008年・在任19年
    主な施策
    • 1994/6 子会社である5つの工事会社を統合し、エヌエスエンジニアリング株式会社を設立。
    • 1999/7 マチソン・ガス・プロダクツ社とトライガス社を合併し、マチソン・トライガス社を設立。
    • 2001/10 家庭用品事業部門を会社分割し、株式会社日酸サーモと統合の上、サーモス株式会社を設立。
    • 2001/10 大陽東洋酸素株式会社と共同にて特殊ガスの製造を目的としたジャパンファインプロダクツ株式会社(現 大陽日酸JFP株式会社)を設立。
    • 2002/10 産業機材事業部門を会社分割し、株式会社田中製作所と統合。さらに、株式会社田中製作所は日酸商事株式会社と合併し、社名を日酸TANAKA株式会社と改称。
    経歴
    経歴調査中
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