マツキヨココカラ&カンパニーの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

郊外の家業薬局から、都心の駅前で化粧品を売る店へ主戦場を移した会社である。転機は1987年7月の上野アメ横店で、客が主婦から若い女性へ替わったため、入口のドアを外し、値付けの自由な一般化粧品を厚く並べた。1990年の店頭登録で得た資金は土地に回さず店数に充て、池袋・渋谷・新宿の駅前へ同じ売り場を移している。1996年には複合小売から薬粧専門・都心駅前チェーンへ転換した。並行してテレビCMで屋号そのものを銘柄に仕立て、同じメーカー品が並ぶ中でも店を選ばせる理由を作った。

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