明治製菓の歴史

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沿革

1916年に濱田録之助氏らが設立した東京菓子が起源。

1926年に明治ミルクチョコレートを発売し、1946年にペニシリン、1958年にカナマイシンを工業化した。菓子大手で唯一医薬を併せ持ち、2009年に明治乳業と経営統合して明治HDの傘下に入った。

1916年/1920年1924年1943年1949年1972年2026年東京菓子1916年前身を設立房総煉乳1920年設立明治製菓1924年商号変更房総煉乳1924年吸収合併・乳製品明治乳業1943年乳業部門を譲渡株式上場1949年上場明治商事1972年総販売代理店を合併
明治製菓
歴代社長と長期業績(敬称略)
2010年3月期
連結
売上高
4,110億円
売上高純利益率
1.2%
出所:有価証券報告書
売上高127億円売上高607億円売上高1,657億円売上高3,634億円売上高4,110億円純利益率5.5%純利益率4%純利益率1%純利益率1.2%純利益率1.2%1953/31955/31960/31965/31970/31975/31980/31985/31990/31995/32000/32005/32010/32015/32020/32025/32030/3
  1. 明治製糖を台湾に創立[1]創業
  2. 東京菓子を設立(明治製菓の前身)[2]
  3. 大久保工場でキャラメル・ビスケットを製造[3]
  4. チョコレートを発売[3]
  5. 房総煉乳を吸収合併し乳製品の生産に着手[2]
  6. 「カルミン」を発売[3]
  7. PR誌『スヰート』を創刊[3]
  8. 明治製菓に商号変更[2]商号変更
  9. 川崎工場を新設[4]
第1章台湾で砂糖を製造した会社が、菓子に出た理由
売上高
  • 売上高
明治製菓売上高—
  1. ココアを発売、食品事業を開始[3]
  2. 明治ミルクチョコレートを発売[5]
  3. 「サイコロキャラメル」を発売[3]
  4. 本社を東京都中央区京橋二丁目4番16号の現在地に移転[6]
  5. 「クリームキャラメル」を発売[3]
  6. 戸畑工場を開設[3]
  7. 五日市工場を開設[3]
  8. 鴨宮工場(現小田原工場)を開設[3]
  9. 乳業部門の全事業所を明治乳業へ譲渡[7]
  10. 川崎工場が空襲で全焼・海外資産を喪失[7]
  11. ペニシリン製造の開始[8]隣接領域への展開
  12. しいたけ種菌・なめこ種菌の生産開始[3]
  13. 東京証券取引所に株式を上場[9]上場
  14. ストレプトマイシンの製造を開始[7]
  15. 戦後チョコレートの製造再開[3]
  16. 缶入り「天然オレンジジュース」を発売[3]
  17. 制がん剤ザルコマイシンを発売[7]
  18. 大阪工場を開設[3]
  19. 「バタービスケット」を発売[3]
  20. 「ミルクチョコレートデラックス」を発売[3]
第2章川崎工場への生産集約と、明治商事に預けた販売
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 営業利益率
明治製菓1957年3月期売上高102億円売上高営業利益率6.9%
安定成長期

1958年〜カナマイシンの発売と足柄工場の開設

  1. カナマイシンの工業化[8]垂直統合・内製化
  2. 淀川工場を開設[3]
  3. 「マーブルチョコレート」を発売[3]
  4. 植物成長促進剤「ジベレリン」を発売[3]
  5. 中央研究所を新設[9]
  6. 水虫薬「ポリック」を発売[3]
  7. 足柄工場(薬品原末)を開設[10]
  8. 「チョコベビー」を発売[3]
  9. スナック菓子「カール」を発売[3]
  10. 東海工場を開設[3]
  11. チョコレート「アポロ」を発売[3]
  12. 「チェルシー」を発売[3]
  13. 岐阜工場を新設[11]
  14. 総販売代理店の明治商事を合併[11]
  15. 合弁会社「明治マクビティ」を設立[3]
  16. 抗生物質「メデマイシン」を発売[3]
  17. 食料合弁会社を設立[9]
  18. 薬品合弁会社を設立[9]
  19. きのこの山を発売[3]
  20. 北上工場を開設[3]
  21. 関東工場を開設[3]
  22. 錠菓「ヨーグレット」を発売[3]
  23. タイに薬品合弁会社Thai Meiji Pharmaceuticalを設立[6]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
明治製菓1979年3月期売上高1,752億円売上高当期純利益率2.2%
転換期

1980年〜食料部門の30億円欠損と明治HD設立による経営統合

  1. スポーツフード「ザバス」シリーズを発売[3]
  2. 薬品部門への経営資源集中[12]祖業・主力事業の転換
  3. 函館工場と上山分工場を閉鎖[12]
  4. 抗生物質ホスミシンを発売[12]
  5. 「経営10年ビジョン」を策定[13]
  6. 「イソジンうがい薬」を発売[3]
  7. 抗生物質「ミオカマイシン」を発売[3]
  8. 米国に合弁会社「スタウファーメイジ」を設立[3]
  9. 中華民国に合弁会社「台湾明治」を設立[3]
  10. 抗がん剤「テラルビシン」を発売[3]
  11. 米国に合弁会社「メコー」を設立[3]
  12. 抗不安薬「メイラックス」を発売[3]
  13. 果汁グミを発売[5]
  14. 米国のD.F.Stauffer Biscuitに出資、子会社化[6]買収
  15. 川崎工場跡地にオフィスビル「ソリッドスクエア」が竣工[9]
  16. 高カカオチョコレート「チョコレート効果」を発売[3]
  17. 「アミノコラーゲンEX」を発売[14]
  18. 経営統合を発表[15]
  19. 東京証券取引所での株式を上場廃止[9]上場廃止
  20. 明治製菓・明治乳業の統合[16]合併・経営統合
  21. 明治HDの完全子会社に[16]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
明治製菓2009年3月期売上高4,141億円売上高経常利益率2.3%
出典・参考16件
出典・参考
  • [1]日本産業史 第1巻(日本経済新聞社、1994年)「製糖-新渡戸局長と台湾糖」
  • [2]会社銀行八十年史(1955年)「明治製菓」
  • [3]明治製菓 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [4]企業の歴史(明治百年)(1968年)「明治製菓」
  • [5]日本会社史総覧(1995年)「明治製菓」
  • [6]有価証券報告書(2010年6月29日)
  • [7]会社銀行八十年史(東洋経済新報社「明治製菓」「明治製糖」「明治乳業」の各項)(1955年)
  • [8]証券アナリストジャーナル「明治製菓の現状と将来」(中川赳・明治製菓専務取締役)(1970年9月)
  • [9]明治製菓 有価証券報告書【沿革】
  • [10]証券アナリストジャーナル 1970年9月号「明治製菓の現状と将来」
  • [11]証券アナリストジャーナル 1975年11月号「明治製菓 豊かな社会づくりの担い手として」
  • [12]日経ビジネス「ケーススタディ 明治製菓 菓子撤退、薬品侵攻の二面作戦展開」(1980年8月25日)
  • [13]証券アナリストジャーナル 1982年6月号「明治製菓 総合ライフ・インダストリーを目指す」
  • [14]会社IR「アニュアルレポート 2009」(2009年)
  • [15]会社IR「アニュアルレポート 2011」(2011年)
  • [16]有価証券報告書

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