塚本隆史
みずほフィナンシャルグループ・元取締役社長人事グループ長
社長就任までの出自
出自
1974年4月に第一勧業銀行へ入行した。2002年4月にみずほコーポレート銀行の執行役員人事部長、2006年3月に常務取締役、2007年4月に取締役副頭取へ進んだ。持株会社では2003年3月に常務執行役員としてリスク管理と人事を担い、2008年4月に副社長執行役員財務・主計グループ長、同年6月に取締役副社長へ就任している。人事・リスク・財務を歩いた管理畑の経歴である。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2009年4月、前田晃伸氏の後任として社長に就任した。就任前年度の2009年3月期は、リーマン・ブラザーズ破綻後の信用コストと株式評価損で連結純損失5888億円を計上している。国内3グループのなかで自己資本の薄さが際立ち、公募増資と優先株の発行を重ねて資本を積み増す必要があった。財務・主計グループ長からの昇格は、資本の建て直しを最初の仕事に置いた人事とみられる。
在任中の主な施策
施策
旧3行の勘定系は、統合から9年を経ても一本化されずに残っていた。それより前の2009年5月には、関連会社の新光証券が子会社のみずほ証券を吸収合併し、社名をみずほ証券へ変えていた。2011年3月にみずほ銀行で大規模なシステム障害が発生し、金融庁は5月31日に「銀行法」に基づく業務改善命令を出した。これに先立つ5月18日、みずほはみずほコーポレート銀行とみずほ銀行の合併方針を示して経営陣を入れ替えており、6月には佐藤康博氏がグループCEOに就いた。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1974〜2011年
在任中の業績 FY08→FY10
就任前(FY08)35,144億円
退任時(FY10)27,168億円
変化(2カ年)-23%
就任前-
退任時-
変化-