住友金属工業の歴史

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沿革

1897年に住友家が大阪・安治川に開設した住友伸銅場が起源。

1901年に国内民間初の平炉工場で製鋼へ進み、1912年に冷間引抜鋼管を国内で初めて造ってシームレス鋼管の系譜を築いた。和歌山・鹿島・小倉に製鉄所を持つ高炉大手だったが、2012年に新日本製鐵と合併した。

1920年/1926年1935年1945年1949年1952年/1953年1959年/1963年2003年2012年住友製鋼所1920年鋳鋼所から改称住友伸銅鋼管1926年設立住友金属工業1935年両社合併で発足住友伸銅鋼管1935年合流扶桑金属工業1945年商号変更株式上場1949年上場住友金属工業1952年商号を戻す小倉製鋼1953年合併・小倉製鉄所住友軽金属工業1959年伸銅・アルミを分離住友特殊金属1963年磁鋼部門を分離新日鐵住金ステンレス2003年ステンレスを分割決断新日鐵住金2012年新日本製鐵と合併新日本製鐵2012年合併
住友金属工業
歴代社長と長期業績(敬称略)
2012年3月期
連結
売上高
14,734億円
売上高純利益率
-3.7%
友野
売上高935億円売上高4,362億円売上高14,568億円売上高13,495億円売上高14,734億円純利益率1.2%純利益率2.5%純利益率-3.7%1953/31957/31962/31967/31972/31977/31982/31987/31992/31997/32002/32007/32012/32017/32022/32027/3
  1. 住友家が大阪市安治川に住友伸銅場を開設[1]
  2. 大阪伝法に住友鋳鋼場を開設[1]
  3. わが国民間初の平炉工場として製鋼業に着手[1]
  4. 住友伸銅場を住友伸銅所に商号変更[1]商号変更
  5. 住友鋳鋼所を住友製鋼所に商号変更[1]商号変更
  6. 住友伸銅所を株式組織に改めの住友伸銅鋼管を設立[1]
第1章日本製銅を引き継いだ安治川の住友伸銅場と、3トン半の平炉で始めた住友鋳鋼場
売上高
  • 売上高
住友金属工業売上高—
安定成長期

1935年〜住友金属工業の発足と小倉製鋼の合併による銑鋼一貫体制

  1. 住友伸銅鋼管と住友製鋼所の合併により住友金属工業が発足[1]
  2. 扶桑金属工業に商号変更[1]商号変更
  3. 企業再建整備計画により第二会社の新扶桑金属工業を設立[2]
  4. 東京、大阪、名古屋の各証券取引所に上場[3]上場
  5. 鳴海、豊橋の2工場を分離[1]
  6. 日本パイプ製造が東京証券取引所に上場[3]上場
  7. 商号を住友金属工業に変更[3]商号変更
  8. 小倉製鋼と合併[3]合併・経営統合
  9. 伸銅・アルミニウム圧延部門を分離し住友軽金属工業を設立[3]
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 営業利益率
住友金属工業1960年3月期売上高614億円売上高営業利益率n/a
安定成長期

1961年〜和歌山・鹿島製鉄所の建設と特殊金属部門などの分離

  1. 航空機器事業部門を分離し住友精密工業を設立[3]
  2. 和歌山製鉄所が発足[3]創業
  3. 和歌山製鉄所第1高炉に火入れ[3]
  4. 磁鋼・電子材料製造部門を分離し住友特殊金属を設立[3]
  5. 鹿島製鉄所が発足[3]創業
  6. 住友精密工業が東京・大阪の各証券取引所に上場[3]上場
  7. 鹿島製鉄所の第1高炉に火入れ[3]
  8. 住友海南鋼管を合併[3]
  9. 鋼管製造所のシームレス鋼管工場と和歌山製鉄所の厚板工場を休止[4]
  10. キョウエイ製鐵(現 住金スチール)を設立[3]
  11. 日本ステンレスと合併[3]
  12. 和歌山製鉄所の中径シームレスパイプ工場設備の全面更新を発表[4]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
住友金属工業1985年3月期売上高11,975億円売上高当期純利益率1.9%
転換期

1996年〜経営改革プランの策定と新日鐵住金の発足

  1. 電子セラミックス部品事業の営業権を住友金属セラミックスに譲渡[3]
  2. イゲタ鋼板がイゲタ建材を合併、建材事業を譲受け住友金属建材に商号変更[3]商号変更
  3. 住友シチックスを吸収合併しシリコンウエーハ事業を取得[3]
  4. 日本パイプ製造へ和歌山製鉄所の溶接鋼管事業を譲渡[3]
  5. 和歌山製鉄所を再建リストラ・構造改革
  6. 条鋼事業を住友金属小倉に、ステンレス特品事業を住友金属直江津に譲渡[3]
  7. 住金物流が鹿島運輸等と合併、住友金属物流に商号変更[3]商号変更
  8. シリコンウエーハ事業をシリコンユナイテッドマニュファクチュアリングに譲渡[3]
  9. 住友チタニウム(現 大阪チタニウムテクノロジーズ)が東京証券取引所に上場[3]上場
  10. 新日鉄と資本提携[5]資金調達・財務戦略
  11. 住友チタニウム株式の一部を神戸製鋼所及び住友商事へ譲渡[3]
  12. 鹿島プラント工業が住金和歌山プラントと合併、プラント事業を譲受け[3]
  13. 関東特殊製鋼を株式交換により完全子会社化[3]買収
  14. 住友特殊金属の株式の大半を日立金属へ譲渡[3]
  15. ステンレス事業を会社分割し新日鐵住金ステンレスに承継[3]
  16. 和歌山製鉄所上工程部門を会社分割、住金鋼鉄和歌山に承継[3]
  17. エネルギーエンジニアリング事業を住友金属プランテックに譲渡[3]
  18. 住友金属建材が建材薄板事業を会社分割で日鉄鋼板に承継[3]
  19. 住友金属鹿島火力発電所が営業運転を開始[3]
  20. チタン事業を会社分割、住友金属直江津に承継[3]
  21. 和歌山製鉄所の新第1高炉に火入れ[3]
  22. 新日本製鐵と電弧溶接ステンレス鋼管事業を統合、住金日鉄ステンレス鋼管が発足[3]
  23. 住友金属小倉・住友金属直江津と合併[3]
  24. 新日本製鐵との合併により新日鐵住金が発足[5]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
住友金属工業2012年3月期売上高14,734億円売上高経常利益率4.1%
就任年社長氏名役職名
出典・参考5件
出典・参考
  • [1]会社銀行八十年史(1955年)「住友金属工業」
  • [2]会社銀行八十年史「住友金属工業」(1955年)
  • [3]有価証券報告書(2012年6月26日)
  • [4]日本産業史 第4巻(日本経済新聞社、1994年)「鉄鋼-徹底合理化と多角化に挑む」
  • [5]日経ビジネス「捨て身の和歌山再建 住友金属工業」(2004年10月18日)

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