決断
合併を決める前に、持株会社だけを先に設立してきた。2001年10月に三井海上と住友海上が合併して三井住友海上火災保険が発足すると、2008年4月には単独株式移転で三井住友海上グループホールディングスを設立し、東京・大阪・名古屋の3市場へ上場した。2年後の2010年4月、株式交換でトヨタ系のあいおい損保と日本生命系のニッセイ同和損保を迎え入れた。ただし中核損保は一つにせず、ブランドと代理店網を別々に残したまま、2013年9月の機能別再編合意書で商品・損害サービス・システムだけを機能単位で集約し、事業費500億円の削減を狙った。海外では2015年9月に約6,420億円で英アムリンを取得しロイズ市場のスペシャルティ保険へ参入したが、想定した利益は出ないまま2020年に全株を売却し、北米の中小型投資へ改めた。
2025年6月 監査等委員会設置会社への移行
取締役会の構成2024 2025 2026 うち社外取締役(名) 5 7 7 社外を除く取締役(名) 6 6 6 2025年3月 あいおいニッセイ同和との合併
正味収入保険料2024 2025 三井住友海上(億円) 16,233 16,792 あいおいニッセイ同和損保(億円) 13,690 14,304 2023年12月 企業保険の保険料調整行為
上場政策株式の保有銘柄数2023 2024 2026 三井住友海上(銘柄) 667 624 249 あいおいニッセイ同和損保(銘柄) 538 523 296 2015年9月 英アムリンの買収
英アムリンの買収国内損保が成熟するなか、MS&ADが取得原価6,314億円でロイズ保険市場のアムリンを買収し、スペシャルティ保険と再保険で海外へ本格進出した戦略的M&A同じ経営論点に直面した企業 | M&A・買収のれん未償却残高2015 2016 2021 海外保険子会社(億円) 585 1,812 1,057 海外保険子会社以外(百万円) 24,454 22,824 16,915 2009年1月 あいおい・ニッセイ同和を子会社化
正味収入保険料と経常利益率2009 2014 正味収入保険料(億円) 14,457 28,116 経常利益率(%) -0.6 4.4 1944年3月 大阪海上と旧住友海上の合併
合併の条件結合当事企業 大阪海上火災保険と旧住友海上火災保険 合併の契機 政府の企業整備統合の要請 合併の時期 1944年3月 合併の形式 両社が合併し新たに設立