決断
単独では持てない規模と機能を、他行を統合することで獲得してきた銀行である。それでも預金の9割超が福岡県内に偏る構図は変わらず、2007年に熊本・長崎の2行と持株会社を設立し、本部機能とシステムを県境を越えて共有する形へ組み替えた。以後も2019年に十八銀行、2023年に福岡中央銀行を加え、国策が福岡県内に押し込んだ131カ店は、3県にまたがる4行の店舗網へ組み替えられた。
2007年4月 親和銀行を完全子会社化
親和銀行を完全子会社化預金の9割超を福岡県内に依存する地盤集中の限界に対し、共同株式移転による持株会社を設立して熊本・長崎の2行を傘下に収め、県境を越えた営業基盤とシステム基盤を共有する広域地銀グループへ組み替えた統合同じ経営論点に直面した企業 | 経営統合・合併のれんの未償却残高2008 2013 のれん(億円) 1,773 1,315 1955年5月 蟻川五二郎氏が頭取就任
1945年3月 十七・筑邦ら4行の合併