めぶきFG の歴史

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創業 2008年
母体 足利銀行+常陽銀行
創業地 東京都中央区
創業 2008年4月、東京都中央区に株式会社足利ホールディングスが設立された。母体は銀
2008年4月、東京都中央区に株式会社足利ホールディングスが設立された。母体は銀行ではなく、野村ホールディングスとネクスト・キャピタル・パートナーズらが作った投資家連合である。同年7月、預金保険機構から足利銀行の全株式を取得し、2003年11月から4年9か月続いた特別危機管理が終わった。足利銀行そのものは1895年9月に栃木で開業しており、持株会社より113年古い。2013年12月に東京証券取引所市場第一部へ株式を上場し、2016年10月には1935年設立の常陽銀行と株式交換で統合してめぶきフィナンシャルグループへ商号を変更している。
決断 出発点は、国有化された銀行を投資家連合が引き取ったことにある。2003年11月、
出発点は、国有化された銀行を投資家連合が引き取ったことにある。2003年11月、繰延税金資産の取り崩しで債務超過に陥った足利銀行は預金保険法に基づく特別危機管理へ移された。5年の公的管理のあいだに新規融資の抑制、店舗網の縮小、人員整理、不動産と株式の処分が実行され、2008年3月に預金保険機構から全株式を取得して民営化した。以後の判断は、破綻処理で失った規模をどう取り戻すかへ向いている。2015年11月に常陽銀行と基本合意を結び、2016年10月の株式交換でめぶきフィナンシャルグループが発足した。統合後の連結貸出金は13兆2,031億円、預金は17兆5,745億円で、単独では届かない規模を2行の合算で確保した。
現況 常陽銀行と足利銀行は、統合から9年を経ても別々の商号のまま営業している。2026
常陽銀行と足利銀行は、統合から9年を経ても別々の商号のまま営業している。2026年3月期の連結経常収益は4,433億円、親会社株主に帰属する当期純利益は841億円で、前期の3,601億円・582億円から伸びた。報告セグメントは銀行業・リース業・証券業・その他事業の4つで、収益と利益の大半は2行の銀行業が占める。一方、周辺の機能会社は商号を1つに揃えた。2017年のめぶきリースとめぶき証券、2021年のめぶきカード、2023年の常陽信用保証の取得を経て、リース・証券・信用保証・カードはすべて"めぶき"へ集約されている。商号を残す事業と揃える事業の線は、預金者との関係があるかどうかで引かれた。
競合 国の処分を受けた銀行が、地銀グループの中核へ戻った例は多くない。日本債券信用銀行
国の処分を受けた銀行が、地銀グループの中核へ戻った例は多くない。日本債券信用銀行は1998年の特別公的管理から民間企業連合の手へ渡り、あおぞら銀行として単独で存続している。足利銀行も同じ経路をたどったが、2016年に常陽銀行と統合して2行体制の一方に入った。持株会社の下へ複数行を並べる形そのものは珍しくなく、ふくおかフィナンシャルグループは2007年に福岡銀行と熊本ファミリー銀行の共同株式移転で持株会社を設立し、親和銀行を加えたうえで3行の商号を残している。めぶきが違うのは、地盤の茨城と栃木が隣接しながら重ならず、統合の効果が店舗の統廃合ではなく貸出金13兆円という合算の規模から出ている点にある。
長期業績の推移 2008〜2026年
めぶきフィナンシャルグループ:長期業績の推移(売上高・利益率)売上高(億円純利益率(%)
2012年3月期2026年3月期

第1章 1895-1934 (気が向いたら執筆します!) 足利銀行の設立と栃木・茨城における地方銀行の乱立

第2章 1935-1967 (気が向いたら執筆します!) 常磐銀行と五十銀行の合併による常陽銀行の設立

第3章 1968-2007 (気が向いたら執筆します!) 常陽銀行の東証二部上場と、足利銀行の債務超過による特別危機管理

第4章 2008-2015 (気が向いたら執筆します!) 足利ホールディングスの設立と足利銀行の完全子会社化、東証一部上場

第5章 2016-2026 (気が向いたら執筆します!) 常陽銀行との株式交換による経営統合とグループ各社の完全子会社化

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歴史年表 1895〜2023年

めぶきフィナンシャルグループの沿革1895〜2023年における主な出来事を抜粋

時代年月社長・CEO出来事重要度
1895〜1934年足利銀行の設立と栃木・茨城における地方銀行の乱立足利銀行設立(めぶきFGの源流の一つ)
1935〜1967年常磐銀行と五十銀行の合併による常陽銀行の設立常陽銀行設立(常磐銀行と五十銀行が合併)★★
1968〜2007年常陽銀行の東証二部上場と、足利銀行の債務超過による特別危機管理常陽銀行が東京証券取引所市場第二部に上場
債務超過の認定と、預金保険法に基づく特別危機管理への移行

2003年11月29日、栃木県を地盤とする足利銀行が2003年9月中間期の債務超過を金融庁へ申し出て、預金保険法第102条第1項第3号措置の認定により特別危機管理銀行として事実上国有化された経緯。預金保険機構が全株式を取得し、営業を継続したまま公的管理下で再建が進められた。

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★★★
2008〜2015年足利ホールディングスの設立と足利銀行の完全子会社化、東証一部上場足利HD設立
預金保険機構より足利銀行を完全子会社化★★
足利銀行全株式の取得と、東証一部への直接上場による再出発

2003年に一時国有化された足利銀行の受け皿として、2008年3月、金融庁は野村フィナンシャル・パートナーズとネクスト・キャピタル・パートナーズを中心とする企業連合を選定した。同年4月に持株会社の足利ホールディングスが設立され、7月に預金保険機構から足利銀行の全株式を譲り受けて民営化が完了、2013年12月に東証一部へ直接上場した経営判断である。

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★★★
松下正直常陽銀行との間で経営統合に関する基本合意書を締結★★
2016〜2026年常陽銀行との株式交換による経営統合とグループ各社の完全子会社化寺門一義株式交換の形をとった統合と、めぶきフィナンシャルグループへの商号変更

2016年4月、足利ホールディングスと茨城県を地盤とする常陽銀行が株式交換契約書と経営統合契約書を締結し、同年10月1日に統合した。足利HDが常陽銀行を株式交換で完全子会社化して両行の持株会社となり、商号を株式会社めぶきフィナンシャルグループへ改めた。足利銀行と常陽銀行の2行を傘下に置く広域地銀グループが発足した。

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寺門一義常陽銀行よりめぶきリースを完全子会社化
寺門一義常陽銀行よりめぶき証券を完全子会社化
笹島律夫足利銀行よりめぶき信用保証を完全子会社化
笹島律夫常陽クレジット・あしぎんカードを完全子会社化し合併・めぶきカードに商号変更
笹島律夫東京証券取引所プライム市場に移行
秋野哲也常陽信用保証を取得しめぶき信用保証を完全親会社とする株式交換を実施
出典・参考

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