決断
売れ残りを誰が抱えるかを、そのつど置き換えてきた。1992年の"スパークス"構想では在庫の危険を自社へ引き取り、OZOCを皮切りに企画から店頭までを持つ製造小売へ転じた。ブランドは約40まで増え、その店舗運営の費用が既存店の収益を圧迫する。2005年、寺井秀蔵社長と畑崎一族は買収総額2,300億円のMBOで上場を廃止した。買収資金の8割を会社負担の借入で賄ったため有利子負債は2,000億円規模へ膨らみ、2015年に外部から迎えた上山健二社長が約500店を閉鎖し不採算ブランド10超を廃止して、売上高営業利益率を4.2%から5.6%へ戻した。
2026年10月 TSIホールディングスとの経営統合
2025年11月 ライトオンを株式交換で完全子会社化
2018年9月 アパレル大手の東証一部再上場
業績の推移2017 2018 2023 売上高(億円) 2,500 2,458 2,142 純利益率(%) 3.3 2.7 2.7 2015年5月 ファストファッション時代の500店閉鎖
ファストファッション時代の500店閉鎖ファストファッションの挟撃と重い固定費・有利子負債のなか、外部出身の上山健二社長が400〜500店の閉鎖と不採算ブランドの廃止・希望退職で固定費を落とし、定価販売率の改善と合わせて収益力を回復させた構造改革同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移2014 2015 2020 売上高(億円) 3,041 2,926 2,363 純利益率(%) 0.7 1.5 3.4 2005年7月 アパレル大手のMBO非公開化
業績の推移2004 2005 2010 売上高(億円) 2,362 2,451 3,141 純利益率(%) 3.1 3.8 0.7