清水建設の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

非建設事業で収益の3割超を占める目標を、40年のあいだに二度掲げた。一度目は1985年5月の"シミズスプリング計画"で、本業以外の比率を5%から10年で35%へ引き上げる構想だった。1978年7月に決めたEC化で企画から維持保全までを請け負う体制へ移り、清水不動産やシミズリフォームを相次いで設立している。だがバブル崩壊で前提が崩れ、1991年2月の新長期ビジョン「SHIMZ-21」が開発・エンジニアリング・海外・新規の4事業を本業を支える位置へ下げた。二度目のSHIMZ VISION 2030は2030年度に非建設で連結収益の35%を掲げ、今度は自社開発ではなく買収で進めている。2022年3月に道路舗装の日本道路を株式公開買付けで子会社化し、2026年には海洋土木のあおみ建設を約250億円で取得した。

  • 1991年2月 SHIMZ-21で本業回帰
    業績の推移
  • 1804年 神田鍛冶町で創業

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