- 清水建設の歴代社長は野村哲也・宮本洋一・井上和幸・新村達也と、いずれも生え抜きの支店長経験者で構成され、外部招聘社長は確認できない。平均して入社から社長就任まで約36年を要する長期選抜型。
- 直近4代はいずれも建築・営業系の支店長を歴任した営業現場出身者で、宮本洋一は九州支店長、井上和幸は名古屋支店長、新村達也は東京支店長を経て社長に昇格する系譜である。土木系からの社長昇格は野村以降確認できない。
- 社長経験者は退任後に代表取締役会長として最大9年程度在任する傾向にあり、宮本洋一はFY15からFY23まで会長職を継続、井上和幸もFY24から会長に移行しており、前任者が長く会長として残る統治構造となっている。