- 創業
- 1804年、越中富山出身の宮大工・清水喜助氏が22歳で江戸神田鍛冶町に開いた大工業に始まる。個人営業のまま110年余続き、1915年10月の合資会社清水組、1937年8月の株式会社清水組を経て、1948年2月に清水建設となった。名簿でたどれる1966年以降、清水姓の社長は載っていない。
- 任期
- 1989年以降の社長は今村治輔氏の9年、野村哲也氏の8年、宮本洋一氏の8年10か月、井上和幸氏の8年と、いずれも8年から9年でほぼ揃っている。2024年に就いた新村達也氏は2年目である。副社長や専務から順に上がる内部昇格が、任期の長さまで型どおりに決めているように見える。
- 含意
- 社長を退いた者が代表取締役会長として長く残り、宮本洋一氏は2016年から2024年まで、井上和幸氏は2024年から会長を務めている。上場来初の連結営業損失247億円を出した2024年3月期の後に社長は代わったが、その期の社長がそのまま会長へ上がっており、交代は社内の序列に沿ったものであるように見える。