日立建機:Bradken買収と筆頭株主の日立からHCJIへの異動
2017年〜連結子会社にした豪Bradkenと、国内の開発・生産拠点の再編
辻本雄一社長が率いる日立建機は2017年3月9日、豪Bradkenに対する公開買付けの条件がすべて成就したと発表した。発行済株式の50%超の応募という最低条件には届かず、3月6日に35%以上の応募を条件としてこれを放棄していた。買付期間を2月から3月にかけて繰り返し延ばした末に、Bradkenは同月に連結子会社となった。2018年8月の説明会は、BradkenとH-E Partsの買収を鉱山のバリューチェーンを深める手段と位置づけた。ソリューションビジネスを含むマイニング事業の売上収益は、2016年度の1,275億円から2017年度の2,300億円へ増えた。過半の応募を待たずに条件を外したのは、鉱山の部品事業を早く手の内に入れたかったためとみられる。
- 日立建機 お知らせ「豪州企業 Bradken Limited の株式公開買付けにかかる買付条件成就のお知らせ」(2017年3月9日)
- [1]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- [2]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- [3]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【沿革】
- [4]2017年3月、Bradken Limitedを公開買付けにより連結子会社化
- 日立建機 マイニング事業説明会 資料(2018年8月31日)
- [5]Bradken(2017年3月子会社化)とH-E Parts(2016年12月子会社化)の2社買収でマイニング事業のバリューチェーン深化をめざし、対象範囲を粉砕機・破砕機の消耗部品まで拡大。マイニング事業(ソリューションビジネス含む)売上収益は16年度1,275億円(全社比17%)、17年度2,300億円(24%)
- [6]Bradken(2017年3月子会社化)とH-E Parts(2016年12月子会社化)の2社買収でマイニング事業のバリューチェーン深化をめざし、対象範囲を粉砕機・破砕機の消耗部品まで拡大。マイニング事業(ソリューションビジネス含む)売上収益は16年度1,275億円(全社比17%)、17年度2,300億円(24%)
平野耕太郎社長は2017年4月26日、2019年度までの中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」を発表した。新車以外の部品・サービス・レンタル・中古車・部品再生を統合したバリューチェーンの深化を基本方針に据えた。2020年3月期の調整後営業利益率は9%以上を目標とし、2017年3月期の3.7%から引き上げた。2019年4月の説明では、世界で40万台以上動く自社の機械について『部品サービスがどの位できているかと言うと、5割にも満たないだろう』とした。バリューチェーンの売上構成比は2019年度見通しで44%にとどまり、目標の50%に達しなかった。新車の販売が想定以上に伸び、比率を押し下げた。初年度の2017年度から、建設機械とともに部品サービスの売上も想定を上回っていた。本体が売れる局面ほど比率の目標は遠のく作りだったと思われる。
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」説明資料(2017年4月26日)
- [7]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- [8]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- [9]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」進捗説明(2019年4月24日)
- [10]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- [11]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- [12]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- 日立建機 決算説明会 主要な質問に対する回答(2018年4月26日)
- [13]2017年度の売上収益の増加は、建設機械や部品サービスが想定を上回ったことによる
平野耕太郎社長は2018年9月27日、国内の開発・生産拠点を大幅に再編すると発表した。目的には、ICTや電動化に共通する技術の開発力の強化と、需要の変動に合わせて動かせる生産体制の確立を挙げた。開発はコンストラクションとマイニングを土浦工場に、コンパクトを滋賀工場に集めた。2018〜2022年度に約420億円を投じ、営業利益で年約60億円の改善をめざした。ホイールローダを担うKCMは、開発の統合と一貫生産を理由に2019年4月1日付で本体に吸収合併した。2019年4月の計画の説明では、この再編をグローバル競争力の強化の最大の施策と位置づけた。完全子会社化から3年半でKCMを取り込んだのは、ホイールローダを油圧ショベルと同じ開発・生産の枠に収めるためと考えられる。
- 日立建機「国内の事業構造改革について」説明資料(2018年9月27日)
- [14]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [15]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [16]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [17]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- 日立建機 お知らせ「連結子会社の吸収合併(簡易・略式合併)に関するお知らせ」(2018年12月25日)
- [18]2022年度をめどに開発部門の統合と部品から完成品までの一貫した生産体制を確立する目的で、完全子会社KCMを2019年4月1日付で吸収合併すると決定
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」進捗説明(2019年4月24日)
- [19]グローバル競争力の強化の最大の施策として国内主要開発・生産拠点を大幅再編。KCMを吸収合併し、開発を土浦工場と日立建機ティエラに集約
参考文献[1]-[19]
- 日立建機 お知らせ「豪州企業 Bradken Limited の株式公開買付けにかかる買付条件成就のお知らせ」(2017年3月9日)
- [1]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- [2]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- [3]2017年3月9日、最低応募条件(発行済株式の50%超)を35%以上の応募を条件に放棄する変更(3月6日公表)に基づき、35%以上を確認して全条件が成就。買付期間は2月2日・2月16日・3月2日付で延長
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【沿革】
- [4]2017年3月、Bradken Limitedを公開買付けにより連結子会社化
- 日立建機 マイニング事業説明会 資料(2018年8月31日)
- [5]Bradken(2017年3月子会社化)とH-E Parts(2016年12月子会社化)の2社買収でマイニング事業のバリューチェーン深化をめざし、対象範囲を粉砕機・破砕機の消耗部品まで拡大。マイニング事業(ソリューションビジネス含む)売上収益は16年度1,275億円(全社比17%)、17年度2,300億円(24%)
- [6]Bradken(2017年3月子会社化)とH-E Parts(2016年12月子会社化)の2社買収でマイニング事業のバリューチェーン深化をめざし、対象範囲を粉砕機・破砕機の消耗部品まで拡大。マイニング事業(ソリューションビジネス含む)売上収益は16年度1,275億円(全社比17%)、17年度2,300億円(24%)
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」説明資料(2017年4月26日)
- [7]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- [8]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- [9]計画期間2017〜2019年度。バリューチェーン(新車販売後の部品・サービス、レンタル、中古車、部品再生等)の深化と体制再構築を掲げ、'20年3月期に調整後営業利益率9%以上('17年3月期3.7%)を目標
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」進捗説明(2019年4月24日)
- [10]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- [11]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- [12]販売した油圧ショベル等は世界で40万台以上稼働するが部品サービスの捕捉は5割未満。バリューチェーン構成比は16年度35%→19年度見通し44%で、新車販売が想定以上に伸び当初目標50%に満たない
- [19]グローバル競争力の強化の最大の施策として国内主要開発・生産拠点を大幅再編。KCMを吸収合併し、開発を土浦工場と日立建機ティエラに集約
- 日立建機 決算説明会 主要な質問に対する回答(2018年4月26日)
- [13]2017年度の売上収益の増加は、建設機械や部品サービスが想定を上回ったことによる
- 日立建機「国内の事業構造改革について」説明資料(2018年9月27日)
- [14]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [15]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [16]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- [17]目的はICT・EV化など製品共通の技術開発力強化、顧客セグメントに応じた開発体制、需要変動に対応したフレキシブルな生産体制など。開発はコンストラクション・マイニングを土浦、コンパクトを滋賀へ集約し、7主要拠点をクラス・機能別に集約。18〜22年度に約420億円の設備投資、営業利益ベースで年約60億円の収益体質向上をめざす
- 日立建機 お知らせ「連結子会社の吸収合併(簡易・略式合併)に関するお知らせ」(2018年12月25日)
- [18]2022年度をめどに開発部門の統合と部品から完成品までの一貫した生産体制を確立する目的で、完全子会社KCMを2019年4月1日付で吸収合併すると決定
2020年〜ディアとの合弁解消による米州の自前展開と、日立の持ち分26%の売却
日立建機は2021年8月19日、ディア・アンド・カンパニーと1988年から続けた北中南米の合弁事業の提携を解消することで合意した。合弁では日立建機が油圧ショベルの技術を供与して現地で生産し、販売は農機で地盤を持つディアが受け持った。2021年3月期の米州の売上収益は1,180億4,800万円で、連結の8,133億3,100万円の15%に満たなかった。CFOの塩嶋慶一郎氏は後に『ディア社との合弁契約締結中は、北米での販売活動に制限があった中で、レンタル事業は制約外であった』と振り返った。合意により、2022年3月以降は油圧ショベルから超大型の鉱山機械、ホイールローダまでを自前の代理店網で売れるようになった。販売をディアに委ねた分担が、米州での日立建機の売上を他地域より小さく抑えていたのだろう。
- 日立建機 プレスリリース「今後の北中南米事業戦略について」(2021年8月19日)
- [20]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- [21]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- [24]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- 日立建機 有価証券報告書 第57期(2021年3月期)【セグメント情報(地域別)】
- [22]2021年3月期の米州の売上高118,048百万円、連結売上収益813,331百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年1月27日)
- [23]CFO塩嶋:ディア社との合弁契約締結中は北米での販売活動に制限があり、レンタル事業は制約外だった
2022年1月14日、親会社の日立製作所は保有する日立建機株の議決権26.0%を、HCJIホールディングスへ譲ることで合意した。HCJIには日本産業パートナーズと伊藤忠商事の特別目的会社が共同で出資し、日立建機はHCJIと資本提携契約を結んだ。発表文は、ディアとの提携を解消して米州の販売網を組み直す途中での資本参加の受け入れだと位置づけた。伊藤忠とは、北米で代理店向けとリテール向けの双方でファイナンスの協業を検討するとした。株式譲渡を経て、日立建機は2022年8月にHCJIと日立製作所の持分法適用関連会社となった。売り手の日立の都合で始まった資本異動を、日立建機は米州の立ち上げの支えに組み替えたと読める。
- 日立建機 プレスリリース「筆頭株主の異動等に伴う今後の当社の事業方針について」(2022年1月14日)
- [25]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [26]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [27]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [28]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【沿革】
- [29]2022年1月 HCJIホールディングスと資本提携契約を締結。2022年8月 HCJIホールディングス及び日立製作所の持分法適用関連会社となる
2022年4月27日、平野耕太郎社長は中期経営計画「Realizing Tomorrow's Opportunities 2022」の進捗を説明した。2020〜2022年度の計画で重点施策の一つに北中南米全域での展開を掲げ、代理店網を組み直している段階だとした。最終年度の2022年度の目標は、売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上だった。これに対する見通しは9,600億円・47%・8.3%で、3つとも目標を下回った。策定後の変化にはコロナ禍や資材高を挙げ、ディアとの合弁解消と株主構成の変化は経営判断による挑戦とした。独自展開による北米の売上は2022年度に約1,500億円となる見通しで、前年度の約700億円から倍以上に増えた。
- 日立建機 中期経営計画「Realizing Tomorrow's Opportunities 2022」進捗状況(2022年4月27日)
- [30]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [31]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [32]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [33]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [34]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年1月27日)
- [35]CFO塩嶋:通期予想で北米売上2,631億円のうち約1,500億円が独自展開分、前年同期は約700億円で倍以上
参考文献[20]-[35]
- 日立建機 プレスリリース「今後の北中南米事業戦略について」(2021年8月19日)
- [20]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- [21]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- [24]1988年以来の北中南米合弁の業務提携解消でディアと合意。合弁は日立建機が油圧ショベル技術を供与して現地生産し、マーケティングは農機で地盤を持つディアが担当。2022年3月以降は油圧ショベル・超大型マイニング機械・ホイールローダを独自代理店網で直接提供
- 日立建機 有価証券報告書 第57期(2021年3月期)【セグメント情報(地域別)】
- [22]2021年3月期の米州の売上高118,048百万円、連結売上収益813,331百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年1月27日)
- [23]CFO塩嶋:ディア社との合弁契約締結中は北米での販売活動に制限があり、レンタル事業は制約外だった
- [35]CFO塩嶋:通期予想で北米売上2,631億円のうち約1,500億円が独自展開分、前年同期は約700億円で倍以上
- 日立建機 プレスリリース「筆頭株主の異動等に伴う今後の当社の事業方針について」(2022年1月14日)
- [25]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [26]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [27]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- [28]日立が保有する55,290,000株(議決権26.0%)を、日本産業パートナーズのファンドのSPCと伊藤忠商事のSPCが共同出資するHCJIホールディングスへ譲渡することで合意し、日立建機はHCJIと資本提携契約を締結。ディアとの提携解消後の米州再構築の中で資本参加を受け入れ、伊藤忠とは北米で代理店向け・リテール向けのファイナンス協業を検討
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【沿革】
- [29]2022年1月 HCJIホールディングスと資本提携契約を締結。2022年8月 HCJIホールディングス及び日立製作所の持分法適用関連会社となる
- 日立建機 中期経営計画「Realizing Tomorrow's Opportunities 2022」進捗状況(2022年4月27日)
- [30]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [31]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [32]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [33]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
- [34]2020〜2022年度の中計の進捗。柱は「北中南米全域で実現」ほか。2022年度中計目標は売上収益1兆円・バリューチェーン比率50%・調整後営業利益率10%以上、見通しは9,600億円・47%・8.3%。事業環境の変化(コロナ・地政学リスク、資材価格高騰、円安)と、経営判断と新たな挑戦(ディア社との合弁解消、北中南米の本格的な独自展開、株主構成変化)
2023年〜先崎正文社長の部品・サービス拡大と、社名LANDCROSへの変更
2023年4月、経営戦略本部長の先崎正文氏が代表執行役社長に就任し、平野耕太郎氏は代表執行役会長に移った。先崎正文氏は2017年にロシア・CIS事業部長、2018年に執行役営業本部長となり、海外事業と営業の長を経ていた。同じ月に発表した中期経営計画は、調整後営業利益率13%と、米州の独自展開の売上3,000億円以上を目標に掲げた。先崎正文社長は利益率を押し上げる要因に米州・バリューチェーン・マイニングの3つを挙げ、なかでも米州に焦点を当てたと説明した。米州については、『米州事業はしっかりとこれまでの取組を継承し、開いた扉にきちんと入っていく』と語った。2023年度の北米の独自展開では、為替の影響を除いて約20%の増収を織り込んだ。
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【役員の状況】
- [36]先崎正文は1991年入社、2017年4月ロシア・CIS事業部長、2018年4月執行役営業本部長、2021年4月執行役常務経営戦略本部長兼事業管理本部長、2022年4月執行役専務経営戦略本部長、2023年4月代表執行役執行役社長。平野耕太郎は2023年4月代表執行役執行役会長
- [37]先崎正文は1991年入社、2017年4月ロシア・CIS事業部長、2018年4月執行役営業本部長、2021年4月執行役常務経営戦略本部長兼事業管理本部長、2022年4月執行役専務経営戦略本部長、2023年4月代表執行役執行役社長。平野耕太郎は2023年4月代表執行役執行役会長
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年4月26日)
- [38]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [39]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [40]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [41]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
2024年1月、会社側はBradkenのノンコア事業の売却に伴う減損を含め、年度の構造改革費用を140億円と見込んだ。売却で得る資金は、主力のミルライナー事業でペルーに予定する大型投資に充てるとした。同年7月、塩嶋慶一郎氏はスペシャライズド・パーツ・サービス事業のうち、H-E Partsが米州の再生の競争で減速したと説明した。日立建機は2024年12月、鉱山機械のコンポーネント再生を営む米Brake Supplyの事業を164億円で譲り受けた。狙いは、北米でのH-E Partsの事業規模の拡大だった。同事業の売上収益は、2023年3月期の1,108億2,400万円から2025年3月期の1,273億7,100万円になった。2025年4月には、同事業で調整後営業利益率13%をめざす方針を示した。
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年1月26日)
- [42]構造改革費用は年度で△140億円の見込み。ブラッドケン社でノンコア事業を売却予定で減損を計上。主力のミルライナー事業でペルーに大型投資を計画し、売却のキャッシュインを充てたい
- [43]構造改革費用は年度で△140億円の見込み。ブラッドケン社でノンコア事業を売却予定で減損を計上。主力のミルライナー事業でペルーに大型投資を計画し、売却のキャッシュインを充てたい
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年7月26日)
- [44]CFO塩嶋:SPS事業は現地通貨で40億円程度下方修正。ブラッドケン社は好調、H-Eパーツ社は豪州は堅調だが米州でエンジンやコンポーネント修理(リビルド)の競争が厳しく減速
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年1月27日)
- [45]ブレーキサプライ社の買収は12月に確定(事業譲受、支出164億円)。狙いは北米でのH-Eパーツ社の事業規模拡大。同社はマイニング機械のコンポーネント再生を営む
- [46]ブレーキサプライ社の買収は12月に確定(事業譲受、支出164億円)。狙いは北米でのH-Eパーツ社の事業規模拡大。同社はマイニング機械のコンポーネント再生を営む
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【セグメント情報】
- [47]2023年3月期のスペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメント売上高110,824百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【セグメント情報】
- [48]2025年3月期のスペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメント売上高127,371百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年4月25日)
- [49]スペシャライズド・パーツ・サービス事業は、ブレーキサプライ社の通年寄与(約180億円の増収)と中南米でのミルライナー事業拡大などで調整後営業利益率13%をめざす
2025年10月28日の決算説明会で、会社側は社名とブランドをLANDCROSへ変える決断の背景を説明した。2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による株式の一部売却と米州の独自展開の決断を転機に挙げた。米州へ再参入する時点では、日立ブランドを維持する必要があったと述べた。そのうえで、『「第2の創業」の締めくくりとして、次の100年に向けた独自ブランド構築をめざすことを新たに決断した』と説明した。2022年1月の発表では、持分法適用会社になった後も日立ブランドを掲げると表明していた。LANDCROSのロゴを付けた機体は、この時点で既に売り始めていた。米州の販路が固まるまで日立の名に依存し、その後に名を替える順序を取ったと推察される。
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年10月28日)
- [50]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [51]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [52]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [53]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [55]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- 日立建機 プレスリリース「筆頭株主の異動等に伴う今後の当社の事業方針について」(2022年1月14日)
- [54]持分法適用会社となった後も、日立建機グループは日立ブランドを掲げ、日立およびグループとの研究開発の連携を続ける
参考文献[36]-[55]
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【役員の状況】
- [36]先崎正文は1991年入社、2017年4月ロシア・CIS事業部長、2018年4月執行役営業本部長、2021年4月執行役常務経営戦略本部長兼事業管理本部長、2022年4月執行役専務経営戦略本部長、2023年4月代表執行役執行役社長。平野耕太郎は2023年4月代表執行役執行役会長
- [37]先崎正文は1991年入社、2017年4月ロシア・CIS事業部長、2018年4月執行役営業本部長、2021年4月執行役常務経営戦略本部長兼事業管理本部長、2022年4月執行役専務経営戦略本部長、2023年4月代表執行役執行役社長。平野耕太郎は2023年4月代表執行役執行役会長
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年4月26日)
- [38]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [39]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [40]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- [41]先崎:中計の調整後営業利益率目標13%のドライバーは米州・バリューチェーン・マイニングで、特に米州に焦点。米州事業の売上を独自展開で3,000億円以上にする目標。「継承と進化」。塩嶋:2023年度の北米独自展開は為替影響を除き20%程度の増収を織り込む
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年1月26日)
- [42]構造改革費用は年度で△140億円の見込み。ブラッドケン社でノンコア事業を売却予定で減損を計上。主力のミルライナー事業でペルーに大型投資を計画し、売却のキャッシュインを充てたい
- [43]構造改革費用は年度で△140億円の見込み。ブラッドケン社でノンコア事業を売却予定で減損を計上。主力のミルライナー事業でペルーに大型投資を計画し、売却のキャッシュインを充てたい
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年7月26日)
- [44]CFO塩嶋:SPS事業は現地通貨で40億円程度下方修正。ブラッドケン社は好調、H-Eパーツ社は豪州は堅調だが米州でエンジンやコンポーネント修理(リビルド)の競争が厳しく減速
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年1月27日)
- [45]ブレーキサプライ社の買収は12月に確定(事業譲受、支出164億円)。狙いは北米でのH-Eパーツ社の事業規模拡大。同社はマイニング機械のコンポーネント再生を営む
- [46]ブレーキサプライ社の買収は12月に確定(事業譲受、支出164億円)。狙いは北米でのH-Eパーツ社の事業規模拡大。同社はマイニング機械のコンポーネント再生を営む
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【セグメント情報】
- [47]2023年3月期のスペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメント売上高110,824百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【セグメント情報】
- [48]2025年3月期のスペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメント売上高127,371百万円(連結・IFRS)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年4月25日)
- [49]スペシャライズド・パーツ・サービス事業は、ブレーキサプライ社の通年寄与(約180億円の増収)と中南米でのミルライナー事業拡大などで調整後営業利益率13%をめざす
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年10月28日)
- [50]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [51]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [52]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [53]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- [55]2022年を「第2の創業」と位置づけ、日立製作所による一部株式売却と米州独自展開の決断が転機。米州再参入時は日立ブランドの維持が必要だった。第2の創業の締めくくりとして次の100年に向けた独自ブランド構築を決断。LANDCROSのロゴを貼った機体は既に販売
- 日立建機 プレスリリース「筆頭株主の異動等に伴う今後の当社の事業方針について」(2022年1月14日)
- [54]持分法適用会社となった後も、日立建機グループは日立ブランドを掲げ、日立およびグループとの研究開発の連携を続ける
2017年〜2026年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 億円 | 利益率 | |||
| 2017年03月期 | 連結 | 7,539 | n/a | 236 | 80 | 1.1% | n/a |
| 2018年03月期 | 連結 | 9,591 | +27.2% | 957 | 600 | 6.3% | n/a |
| 2019年03月期 | 連結 | 10,337 | +7.8% | 1,023 | 685 | 6.6% | n/a |
| 2020年03月期 | 連結 | 9,313 | ▲9.9% | 728 | 411 | 4.4% | n/a |
| 2021年03月期 | 連結 | 8,133 | ▲12.7% | 282 | 103 | 1.3% | n/a |
| 2022年03月期 | 連結 | 10,249 | +26.0% | 1,066 | 758 | 7.4% | n/a |
| 2023年03月期 | 連結 | 12,649 | +23.4% | 1,357 | 701 | 5.5% | n/a |
| 2024年03月期 | 連結 | 14,059 | +11.1% | 1,627 | 932 | 6.6% | n/a |
| 2025年03月期 | 連結 | 13,712 | ▲2.5% | 1,547 | 814 | 5.9% | n/a |
| 2026年03月期 | 連結 | 14,055 | +2.5% | 1,301 | 732 | 5.2% | n/a |
出所:有価証券報告書
出典・参考
22件
- 日立建機 決算説明会 主要な質問に対する回答(2018年4月26日)
- 日立建機 プレスリリース「今後の北中南米事業戦略について」(2021年8月19日)
- 日立建機 有価証券報告書 第57期(2021年3月期)【セグメント情報(地域別)】
- 日立建機 プレスリリース「筆頭株主の異動等に伴う今後の当社の事業方針について」(2022年1月14日)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年1月27日)
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【役員の状況】
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2023年4月26日)
- 日立建機 有価証券報告書 第59期(2023年3月期)【セグメント情報】
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年1月26日)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2024年7月26日)
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【沿革】
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年1月27日)
- 日立建機 有価証券報告書 第61期(2025年3月期)【セグメント情報】
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年4月25日)
- 日立建機 決算説明会 質疑応答(2025年10月28日)
- 日立建機 お知らせ「豪州企業 Bradken Limited の株式公開買付けにかかる買付条件成就のお知らせ」(2017年3月9日)
- 日立建機 マイニング事業説明会 資料(2018年8月31日)
- 日立建機「国内の事業構造改革について」説明資料(2018年9月27日)
- 日立建機 お知らせ「連結子会社の吸収合併(簡易・略式合併)に関するお知らせ」(2018年12月25日)
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」説明資料(2017年4月26日)
- 日立建機 中期経営計画「CONNECT TOGETHER 2019」進捗説明(2019年4月24日)
- 日立建機 中期経営計画「Realizing Tomorrow's Opportunities 2022」進捗状況(2022年4月27日)