決断
外資に過半を渡す代わりに、精製の効率だけで稼ぐ会社になった。1949年2月にスタンダード・ヴァキュームと基本契約を締結し、株式51%と引き換えに原油の確保・製品の販売・技術の援助を得た。1961年の同社解体後はエッソとモービルが折半で持つ精製専業会社となり、販売の現場を持たないまま歩留まりとコストで利益を作る。1976年に石炭液化やエンジニアリングへ多角化したのは、その好調が続く前提を自ら疑ったからである。
2000年3月 エクソンモービル傘下に編入
1986年3月 和歌山で電力卸売に参入
1976年4月 石炭液化分野へ進出
石炭液化分野へ進出石油ショック後に設備投資を抑制して財務を固め、そのうえで石炭液化・エンジニアリング・石油化学など石油精製以外の分野へ事業を多角化した判断同じ経営論点に直面した企業 | 新規事業・多角化業績の推移1975 1976 1981 売上高(兆円) 0.5 0.6 1.2 経常利益率(%) 1.8 5.2 2.6