ジャストシステムの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

自力で再建できず、45億円と引き換えに議決権の4割を渡した。1997年10月の株式公開の直後から業績は崩れ、翌1998年3月期に創業以来初の赤字と無配へ転落する。同年6月、ソニーの出資を受けて再建に入り、1,700人の人員を1,000人強まで減らした。2000年代半ばに次の収益源として選んだXML実行環境「xfy」は、2008年3月期に売上高145億円に対して営業損失39億円・純損失47億円を出し、xfy事業自体の売上は1億7,000万円にとどまった。2009年4月、キーエンスへ45億円の第三者割当増資を割り当てた。キーエンスの持株比率は43.96%となり、浮川和宣氏は13.43%の第2位株主へ下がる。同年6月に和宣氏が社長を退任し、10月には夫妻がそろって取締役を辞任して会社を離れた。

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