ダイエーの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

安く売るための店と土地を、借入で自ら持つ順序を最後まで変えなかった。中内㓛氏はメーカーが建値を決める商慣行に自社ブランドで対抗し、1972年に売上高で三越を抜いて小売業日本一に立った。新規出店の用地は50%を自社で保有する方針を掲げ、1980年2月には小売業で初めて年商1兆円に達した。1994年3月には忠実屋を合併した。ところが翌1995年の阪神・淡路大震災を境に借入の重さが顕在化し、2004年10月には自力再建を断念して産業再生機構へ支援を要請した。

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