決断
統合から9か月で社長を替え、損失を初年度に一度に計上して立て直しの起点をそろえた。2011年度は売上高が予想を上回った一方、粗利率の低下と新ブランドの開発費、のれん償却が重なり、業績予想を2度下げた。2012年2月、サンエー・インターナショナル出身の三宅正彦氏が会長兼社長に就任し、赤字の続く東京スタイルの社長も兼ねた。同年4月には孫会社ののれん122億円を償却し、2013年2月期から3か年の中期経営計画で聖域を設けない構造改革を掲げた。7月には合弁相手の申し出に応じてケイト・スペード ジャパンを譲渡し、東京スタイルでは84名が早期退職に応じている。