三菱レイヨンの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

レーヨンの会社が、戦時に建てた樹脂の設備を残したことで生き延びた。1955年には有機合成樹脂で業界首位となり、1973年にはMMA樹脂の生産量で世界2位につける。1982年にはイソブチレン直接酸化法を世界に先がけて開発し、原料の制約を外した。繊維が構造不況に沈むなかで、2006年に初の非繊維出身社長を据えてMMA基軸へ経営資源を集中すると。2006年3月期に化成品・樹脂275億円に対し繊維14億円だった営業利益は、翌期には415億円対19億円へ開いた。

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