SGHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

事件後の再建は資産売却ではなく、期間収益による返済で進んだ。1992年2月に東京佐川急便が強制捜査を受け、創業者の実子である栗和田榮一氏が同年5月、中核会社の合併で発足した新しい佐川急便の社長に就任した。グループの有利子負債は事件当時9,336億円に上ったが、12年間の返済額約8,400億円のうち7,250億円をグループ全社の期間収益で賄った。栗和田榮一氏は経営を創業家へ返さず、2000年6月に社長解任の動議を再任動議で覆し、代表権を1人に集めた。

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