2001年2010年2020年2026年
高原豪久現任
2001年社長就任
社長人事の要点
1991年に入社した高原豪久氏は、2001年6月に代表取締役社長へ就き、2004年6月から社長執行役員を兼ねる。FY00からFY25まで一貫して同氏が代表を務め、四半世紀にわたり交代のない単独トップ体制が続いている。創業者である父・高原慶一朗氏からの世襲であり、トップ供給は社内昇格でも外部招聘でもなく創業家承継に一本化されている。
高原豪久氏の昇進経路は購買・国際本部からサニタリー事業本部、経営戦略担当へと進んだ経営企画系の系譜にあり、生産や開発の現場ラインを主軸とした叩き上げとは性格が異なる。創業家の二代目が経営戦略の領域を歩んだうえでトップに就いた構図である。
25年に及ぶ在任は次世代への承継時期を論点として残す。現時点で代表取締役は高原豪久氏のみで、後継につながる代表ポストの設置は確認できない。創業家からの世襲が続くか、社内昇格や外部人材へ広げるかは、まだ表面化していない。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高原豪久(2001年就任) | 2001年〜現任2001年就任 | 26年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1991年4月にユニ・チャームへ入社し、4年2か月後の1995年6月に取締役へ就任した。1997年6月に常務取締役、2000年10月に経営戦略担当となり、入社から10年2か月で社長に就任した。2006年3月期の大株主はユニテックが17.93%で筆頭に立ち、高原興産4.96%・高原基金有限会社4.52%が続く。同族の資産管理会社が二桁の議決権を保つ株主構成で、承継には資本の裏づけがあったとみられる。 | 決断2001年高原慶一朗氏の社長退任と高原豪久氏への継承2004年SAPS経営会議の導入 |