- FY05 以降の歴代社長は藤重貞慶・濱逸夫・掬川正純・竹森征之の4名。藤重貞慶がFY05〜FY10の約6年(前任からの継続)、濱逸夫がFY11〜FY17の約7年、掬川正純がFY18〜FY21の約4年、竹森征之がFY22〜現任と、5〜7年での代替わりを基本サイクルとしている。
- いずれの社長もライオン本体への入社からのキャリアで、生え抜き登用が一貫した慣行。竹森征之社長(1970年生まれ、ライオン入社)は最年少社長として2022年に就任し、コロナ特需後の業績調整局面と本社蔵前移転、新興国市場(ベトナム・インド)展開期の経営を担う。
- 1980年の対等合併(ライオン歯磨+ライオン油脂)以前は両社それぞれにCEOが存在したが、合併後はライオン株式会社の単一CEO体制で運営されてきた。創業家・小林家の影響力は1980年代以降に段階的に低下し、近年は完全な専門経営者体制(プロパー社長+外部社外取締役)への移行が進んでいる。