歴代社長 — 任期および後継の系譜:26カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 古森重隆(1963年入社)、中嶋成博(1973年入社)、助野健児(1977年入社)、後藤禎一(1983年入社)と、社長は全員が富士フイルム入社の生え抜きで、外部からの社長登用は確認できない。
- 古森氏は2000年から2012年までの社長在任に加え会長・CEOを長期歴任、助野氏も2015年から2020年まで社長を務めており、トップ任期は概ね5〜7年で会長・CEOへスライドする慣行。
- 専門領域ラベルでは「経営統括」「経営トップ歴任」が並び、技術系や財務系から直接社長へ昇格した例は見られず、グループ全体の経営統括ポストを経た人材からトップを選ぶ系譜が一貫している。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
-
後藤禎一
2020年〜現任・在任7年経歴富士フイルム 1983年〜- 1983年
- 入社
- 2016年
- 富士フイルム 取締役
- 2018年
- 富士フイルムHD 取締役・富士フイルム 常務執行役員
- 2020年
- 富士フイルム 取締役 専務執行役員
- 2021年
- 富士フイルムHD 代表取締役社長 グループCEO
-
助野健児
2015〜2019年・在任5年主な施策- 2016/7 東芝メディカルの買収失敗
- 2018/3 ゼロックスの買収を公表
- 2019/3 富士ゼロックスを完全子会社化
- 2019/3 Biogen Denmarkを買収
- 2019/12 日立の画像診断事業を買収
経歴富士フイルム 1977年〜- 1977年
- 入社
- 2016年
- 代表取締役社長兼COO
- 2021年
- 代表取締役会長
- 2023年
- 取締役会長
-
中嶋成博
2011〜2014年・在任4年主な施策- 2012/3 米SonoSiteを買収
経歴富士フイルム 1973年〜- 1973年
- 入社
- 2010年
- 取締役
- 2012年
- 代表取締役社長兼COO
-
古森重隆
1999〜2010年・在任12年主な施策- 2000/3 減収決算。写真市場が変調へ
- 2001/3 富士ゼロックスを連結子会社化
- 2005/4 富士フイルム九州株式会社を設立
- 2008/3 富山化学を買収
- 2011/3 バイオ医薬品製造受託に参入
経歴富士フイルム 1963年〜- 1963年
- 入社
- 2000年
- 代表取締役社長
- 2012年
- 代表取締役会長兼CEO