三井倉庫HD の歴代社長

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1981年1990年2000年2010年2020年2026年

原五郎退任

1981年社長就任

代表取締役社長

椎野公雄退任

1993年社長就任

代表取締役社長

田村和男退任

2003年社長就任

代表取締役社長

藤岡圭退任

2012年社長就任

代表取締役社長

古賀博文現任

2017年社長就任

2014年入社代表取締役社長 グループCEO
創業社長の関係
創業

1909年10月、三井銀行倉庫部を分離して東神倉庫株式会社が設立された。商取引や海運貨物の集散から生まれた同業と違い、銀行が貸付の担保として預かる荷を管理する機能が出発点である。1942年3月に三井倉庫へ商号を改め、1950年に上場した。創業者と呼べる個人は手元のデータで確認できず、創業家出身の社長も置かれていない。

社長登用の傾向
登用

名簿で追える1981年以降の5代のうち、原五郎氏から藤岡圭氏までの4代は入社から社長就任まで32年から35年を当社で過ごした生え抜きである。外から迎えたのは三井銀行で常務執行役員を務め2014年に入社した古賀博文氏ひとりで、234億円の純損失を出した直後の2017年に就いている。

社長任期の傾向
任期

1981年以降の5代はいずれも5年以上を務め、10年を超えた代がふたりいる。持株会社への移行と物流子会社の買収を進めた藤岡圭氏は減損の責を負って5年で退き、後任の古賀博文氏は2017年から在任9年目に入った。財務再建に要した年数がそのまま任期の長さになったように見える。

いまの体制への含意
含意

銀行の倉庫部から出た会社は、買収の減損で財務が傷んだとき、再び三井銀行の系譜から社長を迎えた。倉庫や港湾の現場ではなく財務経理と経営企画の管掌が昇進の足場になっており、荷を扱う力より資本効率を扱う力が問われているように見える。2022年からは社長が取締役会議長を兼ねている。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
原五郎(1981年就任)1981〜1993年1981年就任12年退任生え抜き代表取締役社長
椎野公雄(1993年就任)1993〜2003年1993年就任10年退任生え抜き代表取締役社長
田村和男(2003年就任)2003〜2012年2003年就任9年退任生え抜き代表取締役社長決断2012年三洋電機ロジスティクスの取得
藤岡圭(2012年就任)2012〜2017年2012年就任5年退任生え抜き代表取締役社長決断2014年ソニー系物流子会社の取得
古賀博文(2017年就任)2017年〜現任2017年就任10年現任外部出身代表取締役社長 グループCEO1981年4月に三井銀行へ入行し、2013年4月に常務執行役員へ進んだ。銀行での33年を経て2014年5月に三井倉庫ホールディングスへ入社し、翌6月に取締役財務経理部門長補佐、同年10月に取締役上級執行役員、2016年6月に常務取締役となった。倉庫・物流の現業ポストを経ず、財務畑から役員に上がった外部出身である。

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