品川リフラクトリーズの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

創業から27年のあいだ、工場の立地を移し替えて生産の足場を確立した会社である。1875年に芝浦の仮工場で始めた製造は、1884年9月に深川の工場と合併し、伊勢勝白煉瓦製造所として発足した。1887年10月には工場を品川へ移し、その地名が製造所の名となった。この名は現在の社名にまで残る。続いて1895年12月、福島県小名浜に工場を建設し、生産拠点を初めて東京の外に置いた。その結果、1902年までに東京の品川と福島の小名浜の2か所で耐火煉瓦を焼く体制を構築した。

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