オービック の歴代社長

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野田順弘退任

1968年社長就任

設立 代表取締役社長就任

橘昇一現任

2013年社長就任

1985年入社2004年取締役代表取締役社長
創業社長の関係
創業

1968年4月、野田順弘氏が妻とともに大阪で大阪ビジネス(現オービック)を設立し、中古会計機の販売から出発した。1974年に商号をオービックへ改め、創業者は2013年3月まで45年にわたりトップに立ち続けた。創業家の社長はこの年に途切れたが、野田順弘氏はいまも代表取締役会長である。

社長登用の傾向
登用

直近20年の社長は創業者の野田順弘氏と橘昇一氏の2人だけである。1973年に中途採用した営業20名が揃って独立した一件を機に新卒一本主義へ転じ、創業者以外の社長は相浦明氏・橘昇一氏とも新卒入社のプロパーで、入社から就任まで28年から29年を要している。

社長任期の傾向
任期

創業者の在任は通算45年に及ぶ。2003年に生え抜きの相浦明氏へ譲ったが、大企業向けERPの挫折で3年で交代し、創業者が社長へ戻って7年務めた。2013年に就いた橘昇一氏は14年目で、創業から58年のあいだに社長が代わったのは3度だけである。

いまの体制への含意
含意

機関設計は監査役会設置会社のままで、指名・報酬諮問委員会は委員3名の任意機関、委員長は社長が務め、答申を受けて取締役会が決める形である。取締役9名のうち社外は3名で過半数に届かず、1938年生まれの創業者がいまも会長に残る。社長を外から代える回路はないと思われる。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
野田順弘(1968年就任)1968〜2003年1968年就任35年退任創業家設立 代表取締役社長決断1974年自社開発ソフトへ転換1998年東証二部への新規上場
橘昇一(2013年就任)2013年〜現任2013年就任14年現任生え抜き代表取締役社長1985年4月にオービックへ入社し、大阪本社ビジネスソリューション営業1部長、東京本社ビジネスソリューション営業部長、横浜支店長と営業畑を歩んだ。2004年6月に取締役、2007年4月に専務取締役、2008年4月に取締役副社長へ上がった。所有株式数は19万2千株で、創業者・野田順弘氏の1440万5千株の約75分の1にとどまる。創業家から、資本の裏づけを持たない専門経営者へ社長職が移った。

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