決断
制度の変わり目で早く免許を取り、店構えと資金量の目標で規模を積み上げた銀行である。1949年の無尽業法改正を受けて早く免許を申請し、1,000社を超えた殖産会社のうち無尽会社の免許を得た16社に入った。1951年には第一次免許で相互銀行へ移り、営業区域と業務の制約を外している。その後、1954年2月に本店を栄町の丸栄北館へ移し、資金量は1956年3月末に100億円に達した。1961年10月2日に名古屋証券取引所第2部へ上場し、1963年3月には錦通りに9階建ての新本店を完成させた。1964年4月に掲げた資金量1,000億円の目標は、1965年12月末に1,003億4,200万円で達成した。